日産自動車は7月24日、フラグシップスポーツカーの最上位グレード「GT-R NISMO」と「GT-R Track edition engineered by NISMO」2020年モデルの価格を発表しました。価格は2420万円(10%税込価格)からです。

同社のフラグシップスポーツカー「GT-R」は2019年4月に年次改良版となる2020年モデルを発表し、19年6月から順次販売を開始(関連記事)。新色の「ワンガンブルー」や「登場50周年記念モデル」とともに、これまでNISMOグレードのみに採用してきたレース向けのターボ高効率化技術やサスペンション、ブレーキチューニングをより煮詰めることで走行性能を高めています。価格はベーシックグレードのPure Editionで1063万1520万円(2019年7月現在の8%税込価格)からです。
今回価格を発表したGT-R NISMOはこのGT-Rの最上位グレードに君臨する、さらに特別なサーキット走行向けハイパフォーマンス仕様です。

GT3レーシングカーで使われていたターボチャージャー技術などを市販車へフィードバックしたNISMO特別チューンのエンジン、カーボン素材を多用した極限の軽量化、そのままレーシングカーとなり得る空力パーツやエアダクトのエクステリア、世界トップクラスの制動性能を持つとするブレーキシステムなど、「頂点」を目指した特別チューニングが施されています。


発売は19年10月8日。価格は2420万円(10%税込価格)から。消費税増税後の価格のため比較には若干の差異はありますが、価格は標準モデルの2倍以上。GT-R 1台にもう1台分のコストを掛けてチューニングを施したことになります。驚きですが、それだけ丹念に手を掛けた特別製であることも伺えますね。



NISMOチューンの追加グレード「Track edition engineered by NISMO」も発売
もう1つ「GT-R Track edition engineered by NISMO」もラインアップに加わります。

Track edition engineered by NISMOは、GT-Rほぼそのままのフォルムに、GT-R NISMOの足回りとボディー剛性を融合したとする第二のNISMOモデルです。2020年モデルでは、新開発のハイグリップタイヤ、専用レイズ製アルミ鍛造ホイール、専用カーボンセラミックブレーキ、カーボンルーフなどを採用し、標準モデルよりパフォーマンスをグッと高めています。専用レカロシートもオプションで用意します。
価格は1463万6600円(10%税込価格)から。


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