漫画家のカメントツ先生(@computerozi)がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第290話〜第293話を振り返ります。
作者:カメントツ

1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」(オモコロ)、「カメントツの漫画ならず道」(ゲッサン)など。
Twitter:@computerozi
「せんぷうきでとぶ!?」




扇風機と店長の夢のある思いつき
回転して風を送る扇風機から、ヘリコプターのプロペラを連想したこぐま店長。「せんぷうきでそらはとべますか…?」と聞かれた店員さんも、それは難しいかもと答えつつ、「ともかく思いついた事があるならやってみてはいかがでしょう?」と提案します。
すると、こぐま店長は扇風機を横にして「むむむむむーっ」と持ち上げるような動きに。店長のイメージでは、そのまま扇風機の風で空を飛ぶはずでしたが、逆に扇風機の重さで沈んでいくような結果になっています。よく見ると扇風機の電源が外れており、頑張るこぐまさんの顔もすごいことになっていますが、それでも「ちょっとういてますか?」と聞く姿が何とも言えないかわいさです。

そんな柔軟な発想とチャレンジしてみる精神にほっこりしたところで、次は風船をつけるというアイデアもこぐま店長から飛び出します。すると今度は、風船8個ほどで浮くことに成功した店長(!)。両手に持った風船で飛ぶこぐま店長の姿がかわいい!

空を飛ぶといえば、第61話「そらをとぶ」(参照)で鳥を見て「やせてとべるようになりたいです!」と言っていた店長を思い出します。ちなみに今回含め、その後は強風(第93話参照)や凧で飛ぶ姿が見られるように、店長は思ったより体重が軽いのかもしれません。
このお話の続きは『こぐまのケーキ屋さん そのに(第2巻)』で読めます
そして今回のラストでは、扇風機の案は失敗するも、「とんでけーきのせんでんをしたかったのです…」と話すこぐま店長の思いから、風船をお店でプレゼントする案を店員さんが提案。無事、“ケーキも飛ぶように売れた”というステキなオチに繋がっています。

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