1月17日に韓国の釜山で開催されたIUGS(国際地質科学連合)理事会での決定により、約77万4000年前〜約12万9000年前(新生代第四紀更新世中期)の地質年代の名称が、世界的に「チバニアン(千葉時代)」と呼ばれることになりました(関連記事)。日本の地名が、地球の歴史の1ページに刻まれる快挙。


きっかけとなった千葉県市原市田淵の地層。2017年にGSSPとして申請されていました
今回IUGSは、千葉県市原市田淵にある地層「千葉セクション」を「GSSP(地質時代の境界を観察、研究するうえで最も優れた地層)」に認定。これにより、「カンブリア紀」や「ジュラ紀」のように、GSSPのある地名をもとに命名する慣例に従って、千葉セクションの示す地質年代がチバニアンと呼ばれることになりました。なお、同地層は世界で72カ所目のGSSPで、日本で認定されるのは初めてのことです。

この決定とあわせて、市原市のサイトには解説ページがオープン。「チバニアン」命名の経緯や、千葉セクションの特色などがていねいに説明されています。
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