阪神電気鉄道は2月21日、阪神武庫川線を走る「赤胴車」を引退させ、2020年5月末から新デザインの車両「タイガース号」「甲子園号」を運行すると発表しました。

新車両「タイガース号」「甲子園号」については別記事「車内にバッターボックス!? 阪神電鉄、阪神タイガース/阪神甲子園球場コラボデザイン車両を公開」を参照いただくとして、ここでは、伝統であった「赤胴車」の思い出に浸ります。
「日常だった電車だけに寂しい……」 阪神電車「赤胴車」の思い出に浸る
阪神武庫川線は、全線単線、全長1.7キロの短い路線。2両編成の車両が往復。地元に根ざし、愛され続ける路線です。2020年2月現在、武庫川線では車体の下半分をバーミリオン(朱色)、上半分をクリーム色で塗り分けた2トーンカラーの車両が走っています。「赤胴車」と呼ばれます。

赤胴車は1958(昭和33)年に登場。朱色とクリーム色で塗り分けられた車体。この色は阪神電車の伝統的な塗装で、急行や特急用の電車で見られました。
しかし阪神電車では2001年から徐々に新しい塗装に置き換わっていき、赤胴車は2015年10月に本線から引退。最後に残ったのが武庫川線の車両でした。
……そして、今回の新車登場で、赤胴車は阪神電車から完全引退となります。
ネットでは赤胴車の引退に対して「当たり前の存在だったのに残念」「日常だった電車だけに寂しい」などを惜しむ声が多く上がっています。
併せて、新車の登場に「デザインがシャレてて面白い」「予想通りタイガースのマークが付いている」などの反応もありました。
新車両「タイガース号」「甲子園号」はタイガースファン&株主念願、なはず
赤胴車に変わって運行するのは、本線の普通電車で運行する5500系電車。4両編成だった車両を2両編成で走行できるよう大改造を施し、「タイガース号」「甲子園号」として走ります。


阪神電車だからタイガース塗装はまぁ普通でしょう……と思ってしまいますが、実は「阪神電車のタイガース電車」的な車両は期間限定のラッピング車両以外では走ったことがありません。
その一方で、阪神電車の急行や特急電車用車両は「オレンジ色」の塗装です。オレンジ色は……そう、ライバル球団読売ジャイアンツのテーマカラー。阪急阪神ホールディングスの株主総会では、タイガースを愛するあまり「監督の采配について」などのほか「あの色はライバル球団のジャイアンツを連想してしまう」という質問(文句?)が毎年のように出ることで知られます。
そんなこんなもあって、ファン&株主待望のタイガース電車です。これによって、次の総会で追及は収まるでしょうか……。絶賛されることでしょう!


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