映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで印象的な悪役ビフ・タネン役を演じたトーマス・ウィルソンが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)関連のチャリティー番組に同役でサプライズ出演。劇中さながらの悪態をつきまくりながら、支援を呼び掛ける姿がファンを喜ばせています。ビフ変わらないな!

映画「アナと雪の女王」のオラフ役などで知られるジョシュ・ギャッドがYouTubeで配信している「Reunited Apart」は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)対策に従事する医療従事者への寄付を目的に企画されたもので、名作映画のキャストをゲストに迎え、トークを中心とした企画を行っています。
第1弾の「グーニーズ」に続き、5月12日には「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のリユニオン(同窓会)が実現。主人公マーティ役のマイケル・J・フォックス、ドク役を演じたクリストファー・ロイドをはじめ、同作のキャストやスタッフが顔をそろえていました。
しかし、シリーズ3作品を通じ、主人公マーティを執拗(しつよう)にいじめ抜いた悪役ビフを演じたウィルソンはこの配信には不参加。この2日後の5月14日(現地時間)にアップされた「サプライズのファンコール」と題された動画では、ギャッド相手に「Butthead(バカ、まぬけといった意味)」と悪態をつくマスクにサングラス姿の男性が登場。戸惑いを見せるホストのギャッド相手に、「こんな番組は見ない」「つまらない」と言いたい放題で、「この映画の最高のキャラクターの姿が見えないんじゃないか?」と不満をぶちまけました。
言わずもがな、この男性の正体こそ、トーマス・ウィルソンご本人。「Butthead」もビフが相手を罵倒するときに使う決まり文句で、ビフらしさたっぷりに「ビフ役のトム・ウィルソン抜きなんて、100人ぽっちしか見ないだろう」と悪態を止めないウィルソンに、「視聴回数は120万人を超えた」とギャッドも応戦。「何か親切な言葉を」と求められると、「寄付できるのに、しないやつなんて大バカ野郎だ!」と、最後まで悪役調で支援を訴えかけました。これはツンデレビフ。
最後に劇中の有名なせりふ「とっとと失せやがれ」を決めるも、「いや、あなたから切ってもらわないと」とギャッドは困り顔。ここで今さらながらに自らの正体を明かしたウィルソンは「おまえのママによろしく伝えとけ!」と最後まですがすがしいまでの悪役スタイルを貫き通しました。

なお、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズは、「金曜ロードSHOW!」が行った「みたい映画リクエスト」第2弾として、全3作品を6月12日から3週連続で放送予定。マイケル・J・フォックスと、クリストファー・ロイド演じる主人公名コンビだけでなく、悪役ビフの暴れっぷりにも注目です。
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