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アウトモビリ・ランボルギーニは、新型スーパーカー「SCV12」の開発が完了したと発表しました。2020年夏に正式発表します。

近年スーパーカーの世界にも電動化の波は迫っており、ランボルギーニも2019年に同社初のハイブリッド車「シアンFKP37」を発売しました。
伝統のV12エンジンを搭載する純ガソリンエンジン車は、アヴェンタドールシリーズの高性能版として、2018年に登場した「アヴェンタドールSVJ」が最後になるとうわさされていました。
アヴェンタドールSVJには最大770馬力を発揮する6.5リッター自然吸気のV型12気筒エンジンが搭載され、ニュルブルクリンク北コースの市販車最速タイムを記録するなど、伝説の名車「J(イオタ)」の名を冠する限定モデルとして、ランボルギーニ車の最強の一角を担うスーパーカーでした。

しかし、ランボルギーニはそれを超えるモンスターマシンを作り出そうとしています。それが開発完了が明らかになった「SCV12」です。
SCV12はサーキット向けに開発され、自然吸気のまま最大830馬力へとパワーアップしています。シーケンシャル式の6速ギアで、後輪駆動を採用しました。
高速域で受ける強烈な走行風を取り込んでターボのような効果を得る「ラムエアシステム」を搭載するほか、詳細は明らかになっていませんが空力効率もGT3カーを超えるそうで、これまでのランボルギーニ製スーパーカーの中でもトップクラスの性能になるとみられています。なにせランボルギーニ自ら「ハイパーカー」と呼んでいるほどですからね。スーパーを超えちゃったよ。
現在はテストマシンの写真が数点、YouTubeに動画が公開されているのみで、より詳しい情報は2020年夏に予定している正式発表で明らかになる見込みです。



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