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え、この言葉通じないんですか!?―― そんな体験談を日本各地の方に聞く読者募集企画「マジで方言じゃないと思ってた」。今回は新潟県の方から「大洋紙(たいようし)」のお話を伺いました。
「模造紙という言葉は知りませんでした」
18歳まで新潟県で生活。大学に入って、ある時「大洋紙にまとめて〜」と言ったら、周りがポカンとしていて県外だと通じないことに気付きました……。
―― 何ですか、その紙?
模造紙のことです。クラスの発表とかで使うアレですね。
新潟県に住んでいたころは周囲が皆、大洋紙と呼んでいたので、模造紙という言葉は知りませんでした。
編集部注:日本各地で異なる模造紙の呼び方
学校で掲示物を張り出す際などに使われるあの大きな紙には、全国各地でさまざまな呼び方があることが知られています。
上述の「大洋紙」のほか、九州地方では「広用紙(ひろようし)」と呼ばれることがあるとか、東海地方では「B紙(ビーし)」だとか、香川県、愛媛県などでは「鳥の子用紙(とりのこようし)」、山形県、山口県などでは「大判紙(おおばんし)」……といった具合にバリエーション豊富。
ちなみに、標準語とされる模造紙の由来もなんだか不思議。「明治以降、日本は『局紙』(お札の印刷などを行う印刷局製の紙)をヨーロッパに輸出していた → 『局紙』は評判が良く、ヨーロッパでは安価に模造した『模造局紙』が作られるようになり、逆輸入のような形で日本にも入ってくるように → その『模造局紙』を、日本がさらに模造したものが『模造紙』」なのだといわれています。……あれ、模造って何回言ったんだろう。
本企画では取材させていただける読者の体験談を常時募集しています
私は「半分こっつの『っつ』って何?」と聞かれたときが一番ビックリしました(ねとらぼ編集部/群馬県出身)
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