吉本興業が1月9日、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代さんのCOVID-19（新型コロナウイルス感染症）陽性を発表。相方である山里亮太さんは「無敵と思われたおしずもやられたか……」「相方、お大事に」とツイートしています。山里さんは大丈夫なんだろうか。

しずちゃんに連絡をとったもよう

　吉本興業の発表によると、山崎さんは1月6日夜に発熱し、PCR検査の結果、7日に陽性と診断。現在は自宅療養中だそうです。

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吉本興業の発表（画像は吉本興業 公式サイトから）

　コンビであれば相方が濃厚接触者となってもおかしくなさそうですが、マネージャーからは「山里さんは正式に関係ないです」とその可能性がないことを告げられた山里さん。南海キャンディーズはもともと、ピンでの活動が目立っていたため接触する機会は少なそうですが、山里さんは「なんだか寂しくなる連絡」と地味にダメージを受けたようです。

　一時期、関係が険悪となりコンビとしての活動が減っていた南海キャンディーズ。「M-1グランプリ」への再出場を機に関係が改善しはじめ、山里さんと結婚した女優の蒼井優さんとも一緒に徐々に親しく交わるようになりますが、療養中のしずちゃんからも「コンビ結成以来薄くつきあってるという事がええ方に行ったな」とさらに追撃を受けていました。

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「昨日、相方が初めて家来たーー!!!笑」（画像は南海キャンディーズ しずちゃん 公式Instagramから）

　山崎さんといいマネージャーといい“変化球”ともいえる連絡にファンからは、「『正式に関係ない』言い方ぁ！」「マネージャーさん、伝え方が雑（笑）」といった指摘もありつつ、「しずちゃんもマネージャーも面白い」「シズちゃん流石のコメントですw」「山ちゃんに移してはいけないとゆうしずちゃんの優しさですよ」などの意見も。一方、事が感染症なだけに「今回の件について正式に関係なくて良かったw」という声も見られました。

（五月アメボシ）