日本の昭和ミュージックを中心に手掛ける韓国人DJのNight Tempoが1月26日、松原みきさんの「真夜中のドア/stay with me」のリエディット版を2月12日にリリースすると発表。TikTok主催の昭和ミュージックイベント開催も決定し、逆輸入的に昭和グルーヴ復活の機運が高まっています。

Night Tempoは自身のTwitterプロフィールで「昭和グルーヴのオーガナイザー」を名乗り、居住地をNeo Showa(ネオ昭和)に設定するなど、筋金入りの昭和ミュージック好き。当時の音源をカセットでコレクションしていて「真夜中のドア」リリースにあたり「昭和のカセットテープを自慢できる日が来るとは思わなかった」とずらりと並べた写真を投稿しています。ルックスが狂おしく昭和。
昨今なかなかお目にかかることのない“カセットテープ”
公式YouTubeチャンネルには、独自のアレンジを加えた昭和の音楽を複数公開中。竹内まりやさんや菊池桃子さん、山下達郎さんなどなじみ深い名前がずらりと並び、懐かしくもオリジナルとは一味違った 「フューチャ・ファンク」というジャンルに昇華させています。
Night Tempoが新たに手掛ける「真夜中のドア」は、1979年に発売された松原さんのデビューシングル。シティーポップ人気が各地で高まるとともに、いまやジャンルを代表する楽曲として世界的な認知度を得るまでに。Night Tempoがリリースを発表すると「これを待っていた」「こりゃたまらんぞ」と日本語や韓国語のみならず、英語やタガログ語、スペイン語でのリプライが寄せられました。
なお同作は11月、チャンネル登録者数138万人を超えるインドネシア人YouTuberレイニッチがカバーしたことも手伝い、発売から40年以上の時を経てApple Music J-Popランキングの世界12カ国で1位を獲得。合計47カ国でTOP10入りするなど再注目を浴び、逆輸入的に国内でも注目度が上昇していました。


動画SNSのTikTokはこの人気に目を付け、「真夜中のドア」をはじめ「世界中の誰よりきっと」(中山美穂)、「六本木心中」(アンルイス)などを使用した「#昭和に憧れる」チャレンジを1月26日にスタート。さらに30日にはライブストリーミング機能「TikTok LIVE」を用いて「Show What な Night(昭和なナイト)」を配信することを発表しています。
同イベントでは、Night Tempoに加えてレイニッチも参加。リエディット版の「真夜中のドア」初披露も予定されており、国際的なアーティストが日本の昭和ミュージックにアプローチするレアなイベントとなりそうです。また国内からは東京を拠点に活動する7人組バンド「ウルトラ寿司ふぁいやー」が参加し、DJのTJOがホストを務めます。
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