恋人に“沼”へ突き落とされて、男性アイドルの魅力にどっぷり。推しの言動1つに一喜一憂するまでになった男性を描く漫画、「推しのいる暮らし」がアイドルファンから広く共感を得ています。

「たっちゃん」こと秋吉竜也は31歳の高校数学教師。6歳年下の恋人「えっちゃん(小南えみり)」に誘われて、インディーズの男性アイドルグループ「ravishing STRIKE」――通称「ラビスト」にドハマりしています。

そんな彼の推しは、クールで寡黙、メンバー唯一の塩対応だというDAIKI(ダイキ)くん。SNSでの発言はほとんど告知のみ、握手会でも会話が弾まず、推しのことをもっと深く知りたいたっちゃんをいつもやきもきさせています。

握手会でもっと発信してほしいと頼めば? とえっちゃんに言われても、遠慮して諦めてしまうたっちゃん。そんなある日、せめて「今日も最高だった」と伝えようと、ライブ後の握手会に臨みます。

「最近スーツじゃないですね」「お仕事早めに終わるんですか……?」――意外にも、先に声をかけたのはダイキくんでした。まさか覚えてもらえていたとは思いもよらず、混乱したたっちゃんの手は汗でベトベト。それでも声を振り絞って「ダイキくんがツイートしてくれたらもっと仕事がんばれますっ」と、ようやく願いを伝えます。
ダイキくんも顔には出してはいませんが、とてもうれしかったようで、その夜にはファンへ感謝のツイートを投稿。放心していたたっちゃんの心をうるおし、彼の暮らしを充実させるのでした。ラストの「供給の数だけ強くなる男たっちゃん」は至言。
「推しがいるってすばらしい」「身に覚えがありすぎる」「登場人物がみんなかわいい」などと好評のこの漫画は、桐炭保ゆとり(@y_kiritanpo)さんが手がけるシリーズ。ダイキがライブを病欠してしまう続編や、たっちゃんが沼にはまったきっかけを描く前日譚など、ラビストにまつわるさまざまな人間模様が展開されています。
作品提供:桐炭保ゆとり(@y_kiritanpo)さん
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