東北地方に対する「寒くて雪が降る」という漠然としたイメージから出る「宮城県って、東北でしょ?寒くて、雪降るんでしょ?」に答える四天王風イラストが、圧倒的な寒さの差を分かりやすく教えてくれます。

ネットでよく見る「○○がやられたようだな」「奴は四天王の中でも最弱」という四天王ネタで東北6県を表現。長野県が宮城県を一撃で倒すイラストで、宮城県の寒さと雪が東北地方のなかでも激しくないことを表しています。
宮城は冬の平均気温が約1度、積雪量は年70センチ。同じ東北ですが、他の県との間には「積雪100センチの壁」がそびえ立ちます。「宮城がやられたようだな」と言う福島県は、気温は2度と宮城と同程度ながら積雪量はその3倍にも至ります。
そして宮城、福島以外の県との間には「気温マイナスの壁」が。冬の平均気温はマイナス0.5度やマイナス2度など、気温の低さをふりかざしています。積雪量も宮城県の数倍です。
「奴は東北6県最弱」など、余裕を見せる東北地方の各県ですが、それを黙って眺める青森県との間には「越えられない壁」がそびえています。青森県は北海道より雪が降り、世界でも有数の豪雪地帯なのです。

東京と比べるとかなり雪が多く見える宮城ですが、それでも宮城県民が言う「仙台は雪降らない」と青森県民が言う「八戸は雪降らない」はステージが違う
図説を描いたのは、昭和の仙台の漫画などを描いている酒井大輔(@sakai0129)さん。Twitterでは「青森ってそんな地獄なんですか!?」と戸惑う声や、北国の雪のすごさに言及する声などが寄せられています。カナダ在住の人によると「青森のような積雪量ってなかなか信じてもらえないです」とのことで、除雪風景を見るとカナダ人も驚くとのこと。宮城県の最弱ぶりだけでなく、青森県の圧倒的ラスボス感も伝わってくる図説です。
なお酒井さんは、同じ県内でも積雪量にはかなり違いがあると補足しています。特に太平洋側の県では、沿岸部(雪が少ない)と山間部(雪が多い)の違いが顕著です。
とはいえ青森で最少クラスの積雪量とされる地域でも、仙台の3倍ほど雪が降ることから、青森県はやはり越えられない壁の向こう側にあるようです。
画像提供:酒井大輔(@sakai0129)さん
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