サンエックスの人気キャラクターを劇場アニメ化した「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」が11月に全国公開。「夏目友人帳」シリーズの大森貴弘さんが監督を、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」や「のんのんびより のんすとっぷ」のシリーズ構成を担当した吉田玲子さんが脚本を手掛けます。2人がタッグを組むのは、今回が初めてとのことです。

「すみっコぐらし」は、自分が何者かわからない“ぺんぎん?”や、誰も食べてもらえなかったあまりものの“とんかつ”など、「性格がネガティブ」「部屋のすみっこを好む」といった特徴を持つ、愛らしい見た目のキャラクターたち。2019年11月に公開され、観客動員数120万人超えの「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」に続く同作は、すみっコたちの暮らすいつもの町が舞台。5年に一度の「青い大満月の夜」にやってくるという魔法使いたちが町に不思議な魔法をかけることから始まる優しくて温かなストーリーとなっています。

大森さんは、「すみっコぐらし」のようなタイプの作品に関わるのが初めてであり、「自分がこの作品の魅力を広げる事が出来るだろうか、と緊張を覚えました」と当初抱いた不安を告白。現在は先輩スタッフに導かれて制作に励んでいる最中だといい、「秋に映画館でお目にかかれれば幸いです。お楽しみに!」とコメントしています。
以前から同シリーズを知っていた吉田さんは、「どのコたちもキュートなのは、外側と内側が作りこまれているからだと感じました」「心に秘めた恥ずかしさも情けなさも哀しさも、それぞれを魅力的に見せる要素なのかも」と、クリエイター目線で「すみっコぐらし」のすてきな点を独自分析。「心の片隅にある何かを愛しく思える映画になるといいなと思っております」と制作上の狙いを明かしています。
スタッフコメントとともに、ティーザービジュアルも公開。大の字になって気持ちよさそうに眠るすみっコたちに、青白い満月の光が降り注いでおり、「いつもの町、とくべつな夜」との意味深なキーフレーズも相まって幻想的な雰囲気を醸し出しています。
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