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子供でも大人でも、いろんな人との出会いとふれあいがあるもの。たとえば転校生とのはじめての会話、たとえば自分と違う業種の人とのご挨拶。そのとき、相手の言葉や行動に「……それって何か特別な意味が?」みたいに、自分にとってはじめての体験に違和感や不安を抱いたこと、ありませんか?
ことり野デス子さん(@DEATHcotor)が気になってしかたなかったこと。それは付き合っている彼氏さんからのメッセージについてでした。

送られてくるメッセージはいつも、「。」が「.」に、「、」が「,」になっていたのです。見たことのない使い方に、違和感を超えてちょっとした恐怖を感じてしまう、ことり野さん。思い切ってその疑問をぶつけてみました。


ことり野さんのちょっとおびえた顔に驚く彼氏さん。

聞いてみれば「なーんだ!」というか、笑い話ですむような理由。
彼氏さんは数学者。論文を書いたりするために、キーボード設定で「.」「,」になるようにしていたのが原因(※)……と、説明しながらことり野さんに恐縮して焦り気味。ことり野さんは、このコトをきっかけに、彼氏の仕事にがぜん興味が湧いてきたようですよ。
※論文(特に理系)では句読点の代わりに「.」「,」を使うのが一般的

相手に対して一方的な疑問、不安を感じているだけでなく、時にはそれをぶつけてみることも、相手をより知って、仲良くなるためのコミュニケーションだったりします。ちょっとしたことから会話がはずんだりして、勝手に自分が作っていた壁が取れちゃうことってありますもんね。
なんだか笑っちゃう、ほのぼのとした2人のエピソードに、Twitterでも「論文あるある」「まったくおんなじ書き方をしてて、他の人もそうなってるんだなと安心しました」と共感する声が多数。また、「.」「,」については公文書でも使う場合があるそうで、『名探偵コナン』で「弁護士もピリオド使うネタがありましたね。」といった情報も寄せられていました。ちなみに「.」「,」と「。」「、」の統一については、文化庁でも近年、協議の議題に上っているそうです。
ちなみにその後、お二人は無事に結婚されたとのこと。まるで「異星人」のような数学者の彼氏さんとのエピソードを綴った『漫画家と異星人』(KADOKAWA)も発売中。Twitter、Instaglamでも、ご夫婦と飼い猫さんの日常エピソードでほっこりできます。
※作品提供:ことり野デス子さん
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