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「オオタニサン」の勢いが止まりません。メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平選手は5月6日(日本時間7日)のタンパベイ・レイズ戦でメジャートップタイの10号2ランを放ち、日本人最速でシーズン2桁本塁打を達成しました。かつて所属していた北海道日本ハムファイターズのファンも大谷選手の活躍に「すごい! 化け物過ぎる!」と興奮を隠し切れない様子です。
大谷選手は5日のレイズ戦で、制球が安定しない中でも5回0/3を投げて84球1安打7奪三振無失点と力投。6日のレイズ戦には、登板日翌日にもかかわらず「2番・DH」で先発出場しました。
第1打席ではレイズ先発マクビューの変化球にタイミングが合わず三振を喫しますが、3回の第2打席では2番手左腕フレミングの初球インコースを捉えるとライトスタンドへ。メジャートップタイとなる10号2ランとなる本塁打を放つなど、この日は4打数2安打2打点と今季9度目のマルチ安打を達成。一方で試合は8回にエンゼルス投手陣がつかまり、3-8と逆転負け。チームは5連敗となりました。

北海道日本ハム在籍時から投手と打者の「二刀流」を実現させると、大谷投手は2018年にポスティングシステムを利用してメジャーリーグのエンゼルスへ移籍。ルーキーシーズンから「二刀流」の選手として過ごしていましたが、10月には右肘の損傷が判明し肘にメスを入れます。
2年目は打者に専念し、3年目に入って投手としても復帰を果たすも、登板翌日に「右屈曲回内筋群の損傷」と診断されて、シーズン中の投手復帰はかなわず、打者としても不本意な成績でシーズンを終えていました。

4年目の今シーズンは開幕から投打ともに好調をキープ。4月4日のシカゴ・ホワイトソックス戦では「2番・投手」で先発出場し、ついに「リアル二刀流」が実現します。24日のヒューストン・アストロズ戦では途中からメジャー移籍後初めて左翼手の守備に就き、これで投手、指名打者、野手の「三刀流」がかなうことになりました。
北海道日本ハムを離れてから4シーズン経過しますが、古巣のファンは「また歴史を作ったのか」「こんなんバケモンやん」「ヤバすぎやろ、これで投げてるんやで?」とただ驚くばかりです。海を越えて活躍する「オオタニサン」の勢いは、当分止まりそうにありません。
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