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タレントの小林礼奈さんが6月17日にTwitterとInstagramを更新。「死ね」「早く死ね」などの誹謗(ひぼう)中傷や、そのツイートに共感する「いいね」に心を痛めていると明かし、自身のブログ投稿がきっかけで炎上した「蒙古タンメン中本」(以降、中本)とのトラブルの件については、今後発言することはないと宣言しています。

炎上の発端となったのは、5日に投稿したブログエントリ。小林さんは4歳の娘と中本で食事をした際、空席待ちだった他の子連れ客から「遅えよ」「早くしろ」などの怒声を浴びせられ、食事が終わっていないにもかかわらず店員からも「すいません、次の方たちが待っているので、、、」と退席を促されたとつづっていました。読者からは多くの批判の声が寄せられ、また中本の名前が明記されていたことから、いわれのない批判が中本側にも集中しました。

この炎上の中、中本側は白根誠社長が9日に公式サイトを通して声明と謝罪文を発表し、店内に設置されたカメラで確認した当時の状況を報告。小林さんも自身のYouTubeチャンネルで、カメラに映らない位置での行動について当時の状況を説明し、ブログに中本の名前を出してしまったことについて謝罪。さらに12日に投稿したブログでは、白根社長と和解したことをあらためて伝えていました(関連記事)。
しかし、この件が火に油を注ぎ誹謗中傷が激増したもよう。17日には「Twitterで心無い言葉をかけてくる皆様へ」と題したコメントをTwitterとInstagramに投稿し、「私は人の失敗や間違えを粘着質に突きたくはありません」「しかし、あまりにも心無い言葉をたくさん頂くので改めてTwitterの皆さまに向けて書くことにしました」と報告。食事をしている時間の報告に虚偽があったのでは、と指摘するコメントに対しては「ストップウォッチを持ち歩いている訳じゃないですし、10分程度の時間の差を突かれて『嘘つき』『死ね』等言われるのは心苦しいです」と苦言を呈しています。
さらに小林さんは、「私に対して未だに粘着質に批判してくる方々、そんなに気になるのなら、監視カメラの映像見せて貰ってください」ときっぱり。最後に、白根社長とは和解済みであり双方が納得しているとあらためてつづり、「これで終わりです」「この件に感して私はもう何も話ししませんし、リプも返しません。Twitterも開きません」と断言しました。
ファンからは「Twitterで顔が見えない人からは敬意ない態度でコメントされる人は、ブロックや無視で構わないと思います」「当事者になると無視してって言っても難しいと思いますが、応援してる人も沢山いますからね」と気持ちに寄り添う声とともに、「心ないコメント、ほんとひどかった。お仕事頑張ってくださいね」というエールも寄せられていました。
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