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「お人好し」って言葉。ポジティブ、ネガティブ、両方に使われますが、思っているほど軽い言葉でもないようで……。雪わいこさん(@waiko084)の「お人好し」さんの気持ちを描いた作品が共感を呼んでいます。

ご両親の離婚で、お父さんの実家で暮らすことになった幼少期のわいこさん。偶然に祖母の愚痴を聞いてしまいます。

「本当いうとねぇ……」「あたしももー大変よ」
つい漏れた本音に反感を持ったわいこさん、反感からグレようとしますが、その度胸もなく「お人好し」が発動してしまいます。

「好き嫌いしない」「お掃除する」――人が喜んでいる顔を見るのがうれしく、いい子であることを選ぶ。すごく無理をしているわけじゃないけれど、心にモヤモヤを抱えながら。
祖母の家を出て、父親と姉、家族3人で埼玉の実家に戻ってからも……

成長して社会人になっても……


人に嫌われるのが怖くて、疲れるのに「お人好し」がやめられなかったのです。
そんなとき、勤め先でひとりの男性と出逢います。

自分と違ってものごとをはっきりと言う、でも嫌味は感じない。彼に好意を抱いたわいこさんは、結婚へと進みます。

結婚後のある日、お爺さんの法事に向かうことになったわいこさん。自分の「お人好し」な性格を気に病み「親戚と会うだけで気疲れする」とと口にでてしまいます。それを聞いた旦那さんは……。

わいこさんの頭を優しくなでて、「わいこはそのままでいいんだよ」と語りかけてくれた旦那さん。その言葉にわいこさんは思わず、「なんでいつも私が嬉しいって思うことを言ってくれるの?」と感情だだもれになってしまうのでした。
意識しなくても相手を思いやり、心のモヤモヤをほぐしてくれるその言葉、素敵なその姿にTwitterでは、「自分もわいこさんと似たような理由のお人好し癖があるので読んでて心に来ました…いつか私も自分のお人好しを受け止めてくれるような素敵な人に出会えたらいいなって心が暖かくなりました」「はっきり言えて、さっぱりしてて、でも憎まれない人になりたい…と思いつつ空回りする自分…。そんな自分を受け入れられる自分自身でありたい」などの声が寄せられています。
雪わいこさん(@waiko084)と旦那さんのエピソードがまとめられた『わいことヒトミさん』は、Amazon.co.jpでKindle版が販売中。BOOTHでは紙の本も販売されています。
※作品提供:雪わいこさん(@waiko084)

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