レーシングドライバーの谷口信輝さんが8月6日、自身のYouTubeチャンネル「NOBチャンネル」を更新。 日本で5台しか走ってないという珍車「ZENOS E10」に試乗した様子を披露しました。な、何だこのクルマは〜!

E10は英国のメーカー「ZENOS Cars」が製造する、“えぐいレーシングカーのようなつくり”のライトウェイトスポーツカー。屋根なし、窓なし、ドアなし。走りに不要な機能をそぎ落としたストイックな仕様で、近年まれに見るぶっ飛んだ個性を放ちます。フォード製2リッターNAの直4エンジンで200馬力。車重は約820キロ。他に2リッターターボエンジンで250馬力の「E10S」もあるそうです。
谷口さんも「(写真や何かの記事でも)全く見たことがなかった」「ライバルはロータスやKTM X-BOWとかかな」「外装を取っ払ったらフォーミュラカーみたいなもんか」と驚きの様子です。

では早速……と谷口さんは乗り込もうとしますが「そもそもドアがないよ(笑)」。マジかー! 屋根も窓もないので、よっこらしょとまたがって乗り込むのです。運転支援のための電子制御モノは一切ありません。パワステない、ABSない、ブレーキブースターない、TCSなどももちろんありません。
「イマドキのクルマの真逆を行くクルマ。電子制御は過保護すぎていやなんだよという人向けか」と、カーナビもエアコンもヒーターすらもないスパルタンなコックピットに谷口さんはまた苦笑いしつつも、クッとレーサーの顔に変わって走り出しました。

「サウンドがいい」「爽快感がスゴイ」「おお、やっぱクルマが軽い」といい感じ。ギュオォォーンとエンジンを唸らせながら調子を上げていきます。華麗にドリフトまでキメて「最近のクルマにはない軽さ、ソリッドな面白さがすごくある」「路面のインフォメーションがビシビシくる」と試走を楽しみました。「街中では決して快適じゃないと思うけど……」。


気になるお値段は約800万円(E10Sは約1000万円)。販売代理店によると、日本に13台が輸入され8台ストックあり。つまり2021年8月現在、日本に5台しか走っていないそうです。「屋根付きガレージがあり、他の人と同じなのはぜったい嫌」という人、お一ついかがでしょうか?
ファンからも「エンジン音に懐かしさを感じる」「フロントが魔改造ロードスターみたいでかっちょいい」「ドアさえ無いって言うのは凄いですね」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)



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