「旧車×ローカルフード」の新ドラマ、チャンネルNECOで放送　「ガソリンで走るクルマが愛おしい」

　CSチャンネル映画・チャンネルNECOで、新ドラマ「旧車探して、地元めし」の放送が2022年2月26日に始まります。

　「旧車探して、地元めし」は、升毅さんが演じる伝説の旧車ディーラー・鈴木宗一郎が各地を回り、昭和の国産旧車のカタチやエンジン音を愛でながら各地のローカルフードを楽しんでしまうというドラマです。ドラマ内で訪れる店の店主や店員は、実際の店主やオーナーなど役者ではない“ご本人”が出演するそうです。

　第1話の「浜松編」では、浜松を舞台に宗一郎が193台しか生産されなかった伝説のクルマ「日産・スカイライン2000 GT-R」（通称、ケンメリGT-R）との対面を果たし、浜松のローカルフードであるたくあんの入ったお好み焼き「遠州焼き」を味わうシーンが見どころです。字面のギャップが何かすごい。

　第2話の「甲府編」では、壇蜜さんも出演。ホンダがイタリアのメーカーから技術協力を得て開発した伝説のオープンカー「シティカブリオレ1200」と、山梨県北杜市のローカルフード「つゆだく焼きそば」が登場します。

　第1話「浜松編」は2月26日23時10分から、第2話「甲府編」は同日23時40分から初放送。番組公式Webサイトでは、各話に出演したディーラーがドラマ内の旧車を自ら解説する動画なども紹介します。

（大泉勝彦）

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