「EXIT」兼近大樹、24時間テレビランナーに決定　自ら立候補した理由は「ガチで走ってんのか疑惑の解明」

　お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹さんが、8月27、28日に放送される「24時間テレビ」（日本テレビ系）で、チャリティーマラソンランナーを務めることが発表されました。視聴者からは応援と、早くも感動の声が届いています。

　兼近さんは2日放送の同局バラエティー番組「THE突破ファイル」でのランナー発表後、自身のTwitterで「今年の夏は24時間ランナーとして爆走ぶっかま」と報告。「勉強も運動も嫌いで何も成し遂げた事のない人間が24時間走る事を達成させ、沢山の方への恩返し、あらゆる事を投げ出してきた自分への挑戦、そしてガチで走ってんのか疑惑の解明をします」と挑戦意思を表明しています。

　またInstagramでも「走人」と、2022年のチャリティTシャツを着た姿をアップし「#自分が走るって想像したことある？　#想像してみて #そう今そんな気持ち」「#視聴者の皆様に #何も持たざる者の達成を喰らわせて #連鎖して連鎖して #誰かに何かを与えられたら #うれしょんだらだら」と心境をつづりました。どんなときもキャラぶれないのさすが。

　視聴者からは「すごい！！！　頑張ってください！！！！」「応援するしかないですね…！」「くれぐれも体調や怪我には気をつけてください」と、応援の声が集まるとともに「みんなを笑顔にする事を成し遂げてるじゃないですか」「見てる人応援してくれる人の期待を、無理してでも越えようとしてくれる人だから」「もう泣けてきた…」と、兼近さんの挑戦に早々に涙したとの声も寄せられています。

　同番組では、エンディングにお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」でMCの内村光良さんが「この中に今年のマラソンランナーがいます！」と発表。番組に出演する9人の名前が書かれたボールを水卜麻美アナが引いていき、残る2人になったところで兼近さんのボールが引かれ、内村さんが「今年のランナーは兼近です！」と宣言していました。

　事前に知っていたのは内村さんと兼近さんだけで、相方のりんたろー。さんは「ジム行き始めたのもこのため!?　ビックリしました」と驚きをコメント。兼近さんはランナーに立候補したことを明かし「暗いニュースも多いふさぎ込みがちなこの時代に、お笑い芸人が頑張って走っている姿で、明るい気持ちを届けたい！」「ふさぎ込みがちな世の中から“EXIT”してやろうと考えています」と意気込みました。またスターターは内村さんにお願いし、内村さんは「並走するぐらいの気持ちでね」と快諾しています。