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Googleが提供している「Googleレンズ」アプリの「宿題」機能に、Twitterで賛否の声が上がっています。なにせ、スマホを数式にかざすだけで解法と解答を教えてくれるのだから、参考にもなるしズルにも使えてしまう。

Googleレンズを起動し、数式にかざす。iPhoneの場合はGoogleアプリを起動して検索窓のカメラボタンをタップ(画像提供:深見太一さん)

「宿題」タブをタップしたら、カメラの枠の四隅をドラッグして数式を絞り込む(画像提供:深見太一さん)

解き方が順を追って解説される(画像提供:深見太一さん)

末尾に解答そのものが表示。解法について、ここからさらにGoogleで検索することもできます(画像提供:深見太一さん)
Googleレンズは、写した物を画像検索したり、文章をスキャンして翻訳したりできるカメラアプリ。単体のアプリはAndroid版のみですが、iPhoneでも「Googleアプリ」の一機能として使用できます。
「宿題」機能は、カメラで写した問題の解き方や解説サイトを提示するもの。計算問題を取り込んだ場合は、その解答を過程まで含め、順序立てて教えてくれます。


学校コンサルタントの深見太一(@trown18)さんが、この機能を娘さんから聞いて驚いたのが話題のきっかけ。「こんなことができる時代に宿題を出す意味をしっかりと捉え直したい。みなさんはどう考えますか」とTwitterで問いかけたところ、大きな反響を呼びました。
賛意として目立つのは、「答えが出るだけでなく解き方も分かるのはすばらしい」「答えを見てから『なぜそうなるのか』を考えるのも、学習法の1つ」といった声。「任せられることはコンピューターに任せて、人間にしかできないことをがんばったほうが良いのかも」といった提案もみられます。
その一方で、「答えを出すことが大事なのではなく、問題に取り組む姿勢や考える力を鍛えることが重要」「これで答えだけ書いても、結局実戦で困ることになる」「理解しないまま答えを出し、『ツールを使えた』だけで終わってしまう」と、安易に正解が出る点への批判も多数。
「道具を使うか使わないかの判断まで含めて宿題とするならばあり」「楽をしたい人は丸写しできるし、理解を深めたい人は効率良く学習できる」など、どんな技術も使い方次第だとする意見もあり、議論は盛り上がりを見せています。
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