日常のハッとするような気付きを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は、ちょっとした言葉のあやで印象が好転した、というお話です。

その視点はなかった

(イラスト:かるーめ

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背中を押してくれたひと言

わたしはずっと間違ってました。二の腕が太いのでノースリーブは着てはいけないと思ってました。どれだけ好みの服があっても袖がないものは諦めてました。でも今日店員さんに言われました。お客様が着るとジューシーです、って。ヘルシーではなくジューシー。美味しそうなのでこれから毎日着ます。

(御茶ノ水さんさんのツイートより)

 「自分は二の腕が太いので、ノースリーブを着てはいけない」と思っていた御茶ノ水(@ocnmz_1616)さん。これまでは、好みの服であっても袖がないものは着るのを諦めていました。

 しかし、先日アパレル店の店員さんから「お客様が(ノースリーブを)着るとジューシーです」と評されたことで、考えが一変。“ジューシー”というユーモラスな響きを「美味しそう」だとして気に入り、毎日ノースリーブを着たいとまで思うようになったといいます。

 年齢や体重にとらわれず、自分の好きな服を着て生きていく。自分が自分を好きでいられることが、何よりも一番大切なことであり、おしゃれもその1つなのだと、御茶ノ水さんは結んでいます。

 このツイートには「ジューシーか……私も隠してたけどノースリ着ようかな」「自分が着てて楽しい服装をする自由」「私もジューシーさに自身あるので、今年は二の腕解禁します」など、共感の声が多数寄せられました。

記事:たけしな竜美(@t23_tksn

 

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