トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京は、2021年12月に閉館したメガウェブ跡地に次世代アリーナ「TOKYO A-ARENA(仮称)」を建設すると発表しました。

TOKYO A ARENA
TOKYO A-ARENA(仮称)」の外観イメージ(画像:トヨタ、以下同)

 新アリーナは2025年秋に開業予定で、収容人数は約1万人。トヨタのバスケットボールチーム「アルバルク東京」がホームアリーナとして使用する他、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツなどの舞台として、幅広くスポーツの魅力を届ける場を目指します。

 再開発プロジェクトには「TOKYO A-ARENA PROJECT」と名付け、「可能性にかけていこう」というコンセプトのもと、スポーツ、モビリティ、サスティナビリティの領域を中心にパートナー企業や団体と連携。これまでにないアリーナ体験の創造を進めていくとしています。

大泉勝彦