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立つのもやっとだった92歳のおばあちゃんが、ボクシングでスパーリングができるほど動けるようになった! そんな驚きのプロセスをまとめた動画が、ツイッター上で12万件を超えるいいねを集めて話題になっています。

動画を投稿したのは、豪徳寺接骨院「PALLEDO」とキックボクシングジム「PEACE PACE」を運営する生井宏樹(@Palledo_namai)さん。2020年12月に撮影された映像では、一歩足を踏み出すのもままならないおばあちゃんの様子が映されています。



それが2021年4月には、座ったままミットに向けてキックを打てるように。さらに同年11月には、自分で立って歩きながら軽いパンチも打てるようになっています。とても90代とは思えない動きです。


2022年になるとトレーナーのミットを捌きつつパンチを打ち、汗ばむほどの運動ができるようになっています。ボクシングおばあちゃんのトレーニングの様子について、生井さんはねとらぼ編集部の取材に次のように語ってくれました。
──動画のおばあちゃんは最初からキックボクシングをやりたくて生井様の下を訪れたのでしょうか
生井 はじめはお孫さんに連れられて、ジムではなく接骨院での治療がメインで来ました。
──トレーニングはどのぐらいのペースで続けられたのでしょうか
生井 だいたい週に1度です。
──高齢の方で挑戦してみようという方は多いですか?
生井 うわさを聞きつけてか、日に日に増えていってます。
──通常のエクササイズに比べ、キックボクシングを取り入れたエクササイズのメリットを教えてください
生井 キックボクシングだから! というメリットはないように思うのですが、きっと殴る蹴るという動作は本能にあって、取っ付きやすいのかもしれませんね。もちろん、キックを蹴る時の片脚立ちの訓練による転倒防止や、パンチを打つ時の肩甲骨の操作で肩コリ予防など、多少なりともメリットはあります。
生井さんによるとボクシングおばあちゃんのトレーニングは週1回。それを年単位で続けてきたことで、少しずつ運動能力が回復し、しっかりと身体が動かせるようになったそうです。小さなことでもコツコツと積み重ねていくことが大事なことだと伝わってきますね。
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