秋野暢子、がん闘病後初バースデーで娘＆友人の祝福に感謝感激　66歳を無事に迎え「私は諦めません」

　頸部（けいぶ）食道がんで闘病中の俳優・秋野暢子さんが1月18日にブログを更新し、66歳の誕生日を迎えたことを報告。本格的な闘病開始後はじめての誕生日を迎え、友人や家族に「ホントに幸せなバースデーをむかえることができました」と感謝の思いを伝えています。

　秋野さんは「復活の日」と題したブログエントリで、「今日、無事に66歳になりました」と報告。「怒濤の65歳でしたが、大勢の方々の助けられ乗り越えることが出来ました」と闘病生活が始まった昨年を振り返りながら、「私の命の為に手を差し伸べてくださった方々、愛情と祈りをくださった方々 その皆さんに報いるために、私は諦めません」と今後の意気込みをつづっています。

　続くブログエントリーでは、娘と婚約者から、誕生日のお祝いにプリザーブドフラワーを受け取ったことを明かした秋野さん。秋野さんは1月4日に更新したInstagramで、娘が結婚することを伝えており、「2年お付き合いした、素敵なボーイフレンド。私の入院中も、娘と2人で家を守ってくれていた彼です」としながら、やがて夫婦になる2人の近影を公開していました（関連記事）。

　秋野さんは「仲良しの友人達がバースデーをお祝いしてくれました」とも報告し、友人手製のケーキや豪華な中華料理の写真、花束を抱える自身の姿を公開。友人たちの名前を挙げながら、「ホントに素敵なバースデーをむかえることができました。感謝感謝感謝感謝！！！！」と思いを伝えています。

　秋野さんはがん治療に専念するため、2022年6月に入院生活をスタートし、同年8月に全30回の放射線治療が、10月には全4クールにおよぶ抗がん剤治療が終了。11月に退院を報告すると、12月には「6月に見つかった5つの鬼は退治出来ました」「今のところ、目に見えた鬼は綺麗にいなくなりました！」と吉報を伝えながら、2023年に内視鏡検査を受けることを明かしていました（関連記事）。

　16日には、「がんは消えたまま、そして再発無し！　転移しているかも？　と怪しかったリンパも正常の大きさだそうです」と造影剤CT検査の結果を報告。経過良好だったことに「とにかく一安心です」と胸をなでおろす一方で、「でも、油断大敵！　潜んでるがんが出てくる可能性も五分五分」と気を引き締めていました（関連記事）。