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漫画家の永井豪さんと石川賢さん原作の『ゲッターロボ』が2025年に実写映画化。合わせて、パイロット映像の制作を目的としたクラウドファンディングプロジェクトが4月4日に開始しました。

『ゲッターロボ』は、1974年から1975年にかけて『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され、フジテレビ系でアニメが放送された作品。変形と合体の要素を組み込んだ元祖と呼ばれる、巨大ロボット作品の金字塔であり、劇場アニメやOVAなどさまざまな形で展開されています。
ゲッターロボ50周年記念作品として制作される実写映画では、漫画版の世界観やバイオレンスでハードな要素を継承しつつ、時代背景を現代的にアレンジ。デザインは連載当初のものを基本にゲッターの特徴である変形・合体要素を成立させながら、敵の「メカザウルス」を含め実写映像作品で最も映えるデザインを目指すとのことです。

同作の制作はビッグワンおよびグループ会社のブラストが担当し、プロデューサーと監督を務めるのは映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」(2009年)や「BRAVE STORM ブレイブストーム」(2017年)などの作品を手掛けた岡部淳也さん。ストーリーは岡部さんと、SF・ロボット作品のシナリオのプロである脚本家、漫画家との共同脚本になります。

また、同作のパイロット映像制作プロジェクトを4月4日から19日にかけてクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で実施。目標金額は500万円で、プロジェクトのページでは実施理由について、ほとんどの邦画の場合は短期間かつ小規模の予算でプリプロダクション(撮影前の準備作業)を行わなければならないため、映画本編とは別の予算枠でビジュアル試作やテスト映像の制作にかかる費用を集めることにしたと説明しています。なお、海外向けに「Kickstarter」でも4月初旬頃から実施する予定です。
パイロット映像は、岡部監督が手掛けた「ZVP(座頭市VSプレデター)」のような3〜5分間の長編予告映像に近い構成になるとのこと。支援のリターン品として、一般公開に先行して映像をオンライン鑑賞できる権利の他、メイキング映像、エンドロールクレジットへの名前の記載などを予定しており、プロジェクト開始から数時間ですでに目標額比81%となる400万円以上の支援金を集めています(記事執筆時点)。



発表を受けTwitterでは「『実写版ゲッターロボ』という響きが凄い」「キャストはどうなるのか?」など驚きの声が多数上がり、「ゲッターロボ」がトレンド入り。また、「岡部監督が実写版『ゲッターロボ』を撮る!! と聞いたら、もはや信頼と期待しかない」「ブラストなら大丈夫だ!」と、制作スタッフへの期待も寄せられています。
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