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選択次第で「桃太郎」の展開が一変するデジタル絵本アプリ、「みんなの昔話」(iOS版/Android版)が話題です。おばあさんが鬼ヶ島へ洗濯に行ったり、バナナから「ばなたろう」が生まれたり、カオスな話を山ほど作れるぞ!

文章の空きをアイコンで埋めて、登場人物や場面を自由に変更(画像提供:タンサンあささん)

だからおばあさんの行き先を鬼ヶ島にすることもできます(画像提供:タンサンあささん)

残念ながら当然なことに、おばあさんはそのまま帰らぬ人に(画像提供:タンサンあささん)

物語が終わると、シナリオの分岐ツリーが解放。「かえってこなかったおばあさん」という、なんとも悲しいバッドエンドに(画像提供:タンサンあささん)
「みんなの昔話」は、テーマパーク「リトルプラネット」を運営する企業、リトプラが手がけるアプリ。「○○は××へ洗濯に」といった文章の空きに、人物や場面のアイコンをドラッグして埋めることで、桃太郎の物語を自由に改編できます。
自由度はかなり高く、昔々あるところに鬼と猿が住んでいてもいいですし、人物の重複もOKなので、鬼退治のお供を全員おじいさんにしてもかまいません。なんなら旅の目的を「村に住む村人退治」にしても……それもうご近所トラブルのレベルだな。



注目すべきは、ユーザーの自由な選択を受け止めるていねいな設計。「桃から生まれた桃太郎」の代わりにパインからおばあさんが生まれるよう設定すれば、展開に合わせて「ぱいばあ」と名付けられますし、おともをおじいさんだらけにすれば、あえなく返り討ちに遭います。
物語はさまざまな方向へ分岐し、35系統の結末を迎えます。2022年リリースのアプリながら、同作はTwitterがきっかけで「ずっと遊んでいられる」と話題に。細かいシナリオチャートから、「Detroit: Become Human」(PS4/PC)を連想する人もみられます。
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