YouTubeチャンネル「猫と爬虫類 井上アフターバーナー」に、うんちしたことをほめてほしいカエルの様子が投稿されました。記事執筆時点で動画は6万回以上再生されています。

「うんちしたことをほめてほしい」――そんなささやかな願いを抱いているのは今回の動画の主人公、南米のアルゼンチンやボリビア、パラグアイ出身で水の中に生息する水棲カエルの1種・バジェットガエル(マルメタピオカガエル)の「いなり」くん(通称:ばじぇおくん)です。

丸っこくてもっちりした愛されフォルムがかわいいばじぇおくんですが、ばじぇおくんには飼い主さんを困らせる“あるクセ”があるのだそうです。健康的でいいけれど、飼い主的には困ってしまうばじぇおくんのクセ、それは……「水替えをした直後にうんちをすること」。
どんな生きものでも立派なうんちが出るということは、しっかりとごはんを食べており、体が健康であることの証拠。これは非常に喜ばしいことです。しかしどんなに喜ばしいことであっても、一緒に暮らしている生きものがお部屋やトイレを掃除した直後にうんちをしてしまってがっかりした……という経験がある人も少なくないことでしょう。


飼い主さんも便秘より快便の方がいいと思いつつも、できれば水替えの前にうんちを出し切ってほしいとばじぇおくんにお願いしてみます。しかし、ばじぇおくんは「うんちの自由を奪うな」と、断固拒否の姿勢を崩しません。
そんなばじぇおくんに困っている飼い主さんの元に、視聴者さんから「自宅で飼育しているカメも水替え直後にうんちをするため、すぐに水槽に入れず別の容器に入れてうんちをしてから水槽に入れています。やってみてください」というアドバイスが届きます。飼い主さんは早速アドバイスに従い、二段階うんち阻止作戦を決行することに。


そしていざ、本日の水替えタイムに突入。まずは水槽とばじぇおくんをキレイに洗い、いったんいつもの水槽よりも小さな虫かごに入ってもらいます。しばらくすると便意がやってきたばじぇおくんはふんばり、後ろあしで上手にうんちを切る姿を披露してくれました。


二段階うんちに気付いた飼い主さんはばじぇおくんを再び洗い、いつもの水槽に帰ってもらって本日の水替えが完了しました。この方法ならばじぇおくんのおなかをすっきりさせつつ、水槽の水も衛生的に保つことができますね。カメやカエルと暮らしていて二段階うんちに悩んでいるという人は、まねしてみると幸せな気持ちになれそうです。



投稿主さんはYouTubeチャンネル「猫と爬虫類 井上アフターバーナー」に、ばじぇおくんをはじめとした愉快な仲間たちの様子を投稿。各SNSには動物たちの写真や動画、イラストを投稿しているほか、SUZURIではオリジナルのイラストを使用したグッズを販売しています。
井上アフターバーナーさんのSNS
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画像提供:YouTubeチャンネル「猫と爬虫類 井上アフターバーナー」
(三日月 影狼)


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