ニトリが2023年9月から販売しているクリスマス商品「ハーフツリー」がネットで注目を集めています。クリスマスツリーを縦半分にし、壁にぴったりと沿わせて設置できるようにしたアイテムで、X(Twitter)で「思いついたニトリの人、天才では?」「おろしい合理化だ……」「こういう発想力ほしい」などと話題に。なぜこんな商品を作ったのか。ニトリに話を聞いてみました。
話題になった「ハーフツリー」は、ベーシックな「グリーン」と雪が積もったような「スノー」の2種類展開。どちらも高さ120センチ、150センチ、180センチの3サイズが用意されています。高さ150センチのツリーを飾るには、幅約75センチのスペースが必要ですが、ハーフツリーは幅約40センチあれば設置できるようになっています。


ニトリによると、壁付けできる半分サイズのツリーは、「ツリーを置く場所がない」「置き場所に困る」という顧客の悩みを解決しようと生まれたといいます。
縦半分に省スペース化することで、これまでクリスマスツリーを置いていなかった場所にも設置可能にしたほか、半分でも貧相に見えないようボリューム感を出すなど、見た目にもこだわりました。商品化にあたって特に難しかったのは「三本脚で自立させること」だったそうです。

ネットで話題になっただけでなく、店頭でも評判は上々。9月下旬に発売してから売れ行きも好調で、すでにニトリにも「玄関に置けて見栄えが良い」「2本目として購入した」といった声が届いていると言います。同社は「開発意図と反響が合致しており、ありがたく受け止め、大変感謝しております」とコメントしました。

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