レゴ・ブロックを使って、タヌキの信楽焼を個性的な見た目にアレンジした作品が、X(Twitter)で約1万4000件のいいねを集めるほど話題になっています。現実世界がバグりだした……!

グリッチ
バグったタヌキをはじめ、不思議な民芸品が続々
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 話題になっているのは、アーティストの中谷健一(@aro999jp)さんが手掛けた作品。色とりどりのレゴ・ブロックを、タヌキの信楽焼にねじこむことでノイズが走ったような、ふしぎな見た目に仕上げました。福助人形と木彫りのクマに同様のアレンジを加えた作品も披露しており、どれも一度見たら忘れられない雰囲気を漂わせています。深夜に見たらちょっとホラーかも……。

 レゴ・ブロックを使ってバグったように見せるアレンジに、Xでは「確かに間違ってる」「現実世界にグリッチ表現をかけるのとても良い」といった反応が寄せられています。

 中谷さんは立体物にワイヤーフレームや残像を加えるなど、アナログとデジタルを融合させたようなアートを多数手がけており、自身のXなどで披露しています。

画像提供:中谷健一(@aro999jp)さん