俳優の遠野なぎこさんが1月15日にInstagramを更新。摂食障害をめぐる心ない声に対して、「もうこれ以上責めないで」と悲痛な思いをつづっています。

長年の摂食障害に苦しんでいることを公表
10代から摂食障害を抱え、現在も治療を続けていることを公表している遠野さん。ネットではサイズダウンを心配する声がたびたび上がっており、最近は日々の食事の写真を公開したり“食べられないつらさ”を自身の言葉でつづったりと、「摂食障害のリアル」をSNSで発信していました。
サイズダウンが心配される最近の遠野さん
しかしネットを通じて心をえぐるような言葉を受け取ることもあるようで、今回の投稿では「誰が、病気になりたくてなったのですか。誰が、痩せていく自分に酔っているというのですか? 入院すれば満足ですか?」「どこにぶつけて良いか分からない怒りと悲しみと苦しみに、毎日泣きながら食べられる物を探す辛さがあなた達に1ミリでも分かりますか?」と摂食障害のつらさを強く訴えています。
また遠野さんは、「(自分に)酔っているとお思いなら一日だけでいいから、私と代わって頂けませんか? きっと人間やめたくなりますよ?」と心ない言葉を投げかける人たちにメッセージ。
最後には「リアルを伝えて皆んなと頑張りたいだけなのに」と摂食障害について発信している意図を明かし、「もうこれ以上責めないで追い詰めないで」と心の叫びを言葉にしました。

遠野さんは12日の投稿でも、「私の人相が変わってしまった事。あまり指摘しないで欲しいです。(ほんの一部の方へ向けてのメッセージです)」と呼びかけ、「以前にも、自覚していると申し上げた筈です。でも、どうにもならないのです。これが、“摂食障害のリアル”。これが、“病のリアル”。そういうものなのです」と包み隠さず発信していました(関連記事)。
ファンからは、「ひどいことを言う人がいるのですね……とても心が痛みました」「食べれなくて痩せるのに酔ってるとかよく言えたもんだよ。そんな事しか考えられない人は人間として最低だと思います」「摂食障害の苦しみは当事者しか分からないと思います。1人で抱え込まず気持ちを吐き出してください!」「その年になっても自分で食事の調節できないの? って言葉見て目ん玉飛び出そうになった。摂食障害は年齢で克服できるものじゃ無い」など、心ないコメントに驚く声が寄せられています。
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