「モーターを増やしたミニ四駆」と「電池を増やして電圧を上げたミニ四駆」、速いのはどっち? ユニークな実験がニコニコ動画で注目を集めています。
2024年4月17日20時30分追記 規定を超える電圧をかけると発火や発熱、爆発などの事故に繋がる可能性があるため、安易にまねしないようご注意ください。

投稿主は、ホビーにまつわる実験を公開している「ためにならない」こと、てちさん。以前にも「モーターの多いミニ四駆」と「電池の多いミニ四駆」を製作しており、今回はそのどちらが速いかを検証しました。
まずは比較用に、板にタイヤやローラーを付け、電池ボックスとモーターの載るスペースを設けたシンプルなシャシーを自作。性能が結果に影響しないよう、モーターも電池も標準的な製品を使用しています(タミヤのアトミックチューンモーターとAmazonのベーシック乾電池)。なお、モーターはギヤを介さずに、大径タイヤへ直接接続。こうしてモーターが1・2・4個と異なるマシンが出来上がりました。

実験では各マシンにシンプルなコースを3周させ、タイムを計測。3機とも、電池の数を1本から4本まで変更したケースも記録しています。

まずモーター1個・電池1本のマシンで計測したところ、タイムは6.15秒。これに直列接続で電池を2本に増やすと5.05秒、3本では4.28秒と、電圧が上がるにつれてタイムは短縮されていきます。

ところが、電池4本ではタイムが4.76と鈍化。どうやらパワーアップのメリットを、重量増加のデメリットが上回ってしまうようです。この傾向はモーターを増やしたマシンでも同様で、結局最速記録を出したのは「モーター1個・電池3本」のマシンでした。


てちさんは「重量を増やしてパワーを高めるよりも、軽量化に努めたほうが、ミニ四駆を速くするうえでは効率が良い」と実験を総括し、「当たり前のことすぎてすまんかった」とコメント。今回はうっかりためになってしまいそうな結果となりましたが、普段はビーダマンを散弾仕様にしたりベイブレードに火打ち石を積んだりと、その名にたがわぬ実験を披露しています。
動画提供:てちさん
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