オンライン診療サービス「あんよonline」は、梅雨から夏にかけて毎年流行する「手足口病」「ヘルパンギーナ」「アデノウイルス(プール熱は「咽頭結膜熱」とも呼ばれ、アデノウイルスが引き起こす風邪の1つ)」などの三大夏風邪が今年も流行していると発表。島根大学医学部附属病院小児科で勤務している神田貴行先生が、これらの夏風邪の予防法を解説します。

神田貴行先生のプロフィール

1996年、鳥取大学医学部を卒業。16年間、鳥取大学医学部附属病院や鳥取県立中央病院ほか4つの病院で勤務した後、11年間保育所(病児保育あり)や児童発達支援センター、放デイなどを運営する法人の発達障害児者に積極的に対応するクリニックで院長として勤務し、診断、診断書作成、コンサータ他薬の処方、ペアレントトレーニングやソーシャルスキルトレーニング、学校訪問などを行うほか、多くの児童や保護者のさまざまな相談に対応した。
現在は島根大学医学部附属病院小児科に勤務中。小児科専門医 博士(医学) 島根大学医学部臨床教授 コンサータ登録医。
「手足口病」は例年と比べ増加傾向
手足口病、ヘルパンギーナ、アデノウイルスは感染力が高い夏風邪。特に今年は手足口病の定点当たり報告数が第13週以降増加が続いており、過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い流行が予測されています(※厚生労働省/国立感染研究所IDWR感染症週報)。
予防法は?
神田先生によると、夏風邪予防の基本は「手洗い、栄養補給、十分な睡眠が重要」とのこと。「この時期は特に感染者が多いと予想される人混みの中での移動や滞在時間をなるべく短くすることと、外出後に手洗いをしっかりとすることが特に効果的です」と強調します。感染を防ぐためには、日常的な衛生管理が欠かせません。
あんよonlineによると、ちょっとした咳や鼻水などの軽い風邪症状において、感染対策の観点から小児科受診を避ける動きが見られるとのこと。オンライン診療サービスの利用に切り替える動きが活発化しているとしています。
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