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実は、世界第2位の卵消費国である日本。そんな食卓に欠かせない鶏の卵ですが、スーパーでは常温で売られているのを見たことはないでしょうか? しかし、家庭で保存するときには冷蔵庫に入れることが一般的です。これはいったいなぜなのか。鶏卵の販売・加工などを手掛けるJA全農たまごと、数々の鶏卵関係者が加盟する日本卵業協会に話を聞きました。

スーパーでは常温で売られているのに、家では冷蔵庫で保存するのはなぜ?
―― 卵はスーパーなどでは、よく常温で売られていますが、一般的に家庭では冷蔵保存が推奨されます。なぜなのでしょうか?
JA全農たまご: 家庭用で生食用として消費される鶏卵については、日本養鶏協会の「鶏卵の日付等表示マニュアル(改訂版)」により、販売後に家庭等で冷蔵庫(10℃以下)に保管されることを含んで賞味期限が設定されています。鶏卵の品質維持と温度管理は密接な関係があり、保管温度が高いほど劣化が早く進みます。
日本卵業協会: 卵殻は次亜塩素酸ナトリウム溶液150ppm以上、または同等の効果を有する消毒剤で洗浄していますので、サルモネラ属菌は付着していません。ただし、まれに卵内にサルモネラがいた場合を考慮し、サルモネラの発育温度が10℃以上、特に20℃以上になるとよく増殖することから、10℃以下での冷蔵保管をお願いしています。
冷蔵保存をするのは、卵を長持ちさせ、サルモネラ属菌の増殖を抑えるためなのですね。なるほどー!
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