画材にお金をかけず描いた左半分と、4万円の色鉛筆を使って描いた右半分の比較動画がYouTubeで話題に。驚くようなものを画材に使いながらも巧みに描いていく様子に注目が集まり、動画は記事執筆現在までに約150万件の「いいね」を突破しています。
この動画を投稿したのは、イギリス在住の画家であるHoward Lee(@howardglee)さん。色鉛筆やコピックを使った写実的な描き方をYouTubeで発信しており、「Basic」「Simple」「Better」「Artist」と熟練度を4レベルに分けて描くイラストや、0円の画材と300ドル(執筆時でのレートで約4万6000円)の色鉛筆を絵の半分ずつに使用した比較動画が人気です。
画材の違いを比較するウェンズデーのイラスト
今回の動画では、海外ホラードラマ「ウェンズデー」の主人公であるウェンズデー・アダムスを0円の画材と約4万円の画材で描いていく様子を披露しています。
まずは、0円の画材で色塗りする左側からスタート。Leeさんはマッチを取り出すと一度着火し、消してから炭化した部分を絵にこすりつけてウェンズデーの黒髪を再現します。

次に紫系の草花やブルーベリーを乳鉢に入れたらすりつぶし、パープルの絵の具にして着色しました。
再びマッチの炭でブラウスなどを塗っていったら、スプーンですくったコーヒーを紙に落として肌の色に。さらに、歯磨き粉で髪の毛のツヤやブラウスの模様を描いたら、今度はラズベリーとイチゴが登場。しっかりとつぶし、唇の色や影の一部になじませました。

最後に三度登場のマッチの炭で影や瞳を描いたら、禍々しくも美しいウェンズデーが完成。この後、右半分を4万円の画材で描いていきますが、両側のクオリティーの差がそれほどあるようには見えない仕上がりに……!

左半分は画質のあらさを味とするようなエモさがあり、右半分は写実的で繊細なタッチがメインの絵となりました。
とんでもない画力への反響
この動画には「うわー、最初のものは実際に思ったよりも良いです」「すごいですね、上手ですね」「あなたのスキルは本当に素晴らしいです」「鉛筆を使わずに絵を描くのがどうしてそんなにうまいの?」と驚く声の他、「どうしてこんなに芸術が上手になれるのでしょうか?」という声も寄せられています。
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