別のものにしか見えない硯(すずり)の写真がX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点で160万回以上表示され、3万6000いいねを集めています。
このこんにゃく、硯みたいな形してる……
未来の硯を作ったらこんにゃくになった
写真を投稿したのは、「開明墨汁」で知られる墨汁メーカーのアカウント(@kaimei1898)です。

「本日の見本市にてたくさんのお客様にこんにゃくって言われました」として投稿したのは、「未来硯(すずり)」という商品の角型・クリアカラー。「たしかにそれにしか見えない このクリアだけ #蒟蒻硯 に改名します 未来すぎた硯です」と続けています。

写真で見る限り、みずみずしい質感で柔らかそうにすら感じられるこの“未来硯改め蒟蒻(こんにゃく)硯”。一般的な硯は石製ですが、いったい何でできているのでしょうか?
素材についての質問には、「耐油性の強い樹脂と天然素材を配合した特殊エンプラ製です。磨る部分には人造ダイヤモンドの砂粒を採用しております」と回答しています。エンプラとはエンジニアリングプラスチックの略で、強度と耐熱性に優れたプラスチックの総称です(参考:旭化成)。この素材にしたことで、石製の硯の3分の1ほどの重さとなり、すり心地も抜群だそうです。
「味噌ダレを入れたい」「殴られても痛くなさそう」
こんにゃくな硯の爆誕にXでは、「すごく……こんにゃくです……」「これはこれはみごとなコンニャクですね」「墨汁ではなく味噌ダレを入れたい……」「殴られても痛くなさそう」「原料の石が採れないからって蒟蒻を原料にしちゃマズイですよ」などの反応が寄せられています。
一方で、「大事なつぶつぶが入ってない! これをこんにゃくだなんて……次は忘れずに入れてくださいね!」と、“蒟蒻硯”としての改善点を指摘する声も上がりました。
なお、同社は実際にこの未来硯を「蒟蒻硯」に改名し、「開明が改名しました 未来硯 クリア改め #蒟蒻硯 こんにゃくの日までに商品化がんばります」と報告。早速黒いつぶつぶを再現した蒟蒻硯のサンプルの作成にも取り組んでいます。
画像提供:開明墨汁(@kaimei1898)
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