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元パイロットが建てた“小さな家の動画”がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で90万回以上再生されるなど注目を集めています。
元パイロットが建てた小さな家
動画を投稿したのは、ユニークですてきな「小さな家」(タイニーハウス)に住む世界中の人々を紹介するYouTubeチャンネル「Living Big In A Tiny House」(@livingbig)」。今回登場するのは、元民間機のパイロットをしていたデビッドさんのタイニーハウスです。
もともとは、外資系航空会社で働いていたデビッドさん。2020年、新型コロナウイルス感染症の影響で仕事が暇になってしまったことをきっかけに、姉が所有する土地の一角に小さな家を自力で建てることを計画したのだそうです。
建築関連の知識がある友人の大工の力を借りて完成させた家は、縦3.1メートル、横7.7メートルで、高さは4.2メートル。外観を見ると、そのほとんどはアルミニウム素材でできていて、海からの潮風にも耐えられるようになっています。杉の木材と銅の雨どいをアクセントにしているのだそうです。
内装デザインは、デビッドさんがこれまでに世界中で見てきた、様々なアイデアの集合体にしたとのこと。アジアにも11年間住んでいたそうで、窓枠や天井など、あちらこちらに木のぬくもりを感じられます。
効率化を極めた「小さな家」
この家の特徴は、なんといってもその狭さをいかした「機能性」の高さにあります。家のラウンジには、テーブルを組み込んだ小さな食事エリアと読書コーナーを設置。さらにテーブルの下はそのままベッドになる仕様で、かつテーブルにはプロジェクターが組み込まれていて、正面のロールカーテンはプロジェクター用のスクリーンを兼ねています。
また、上階のロフトベッドは客用のベッドや収納としても使えるようにしつつ、ロフトベッドへとつながる階段は全て「引き出し」にすることで洋服ダンスとして利用可能に。つまり、あらゆる場所が変形したり収納スペースになったりと複数の機能を備えているというわけなのです。
さらには空気の流れまで意識した設計になっています。冷蔵庫の排熱は、食品乾燥棚に流れて食品を乾燥させた後、さらにクローゼットの中で服を乾燥させ、ついにはロフトベッドの床下へと排気され、簡易的な床暖房の役割を果たします。あらゆるものが機能的すぎる……。
「なんて素晴らしいアイデア」
動画には、「真剣にすごすぎる家だ!」「まさか冷蔵庫の排熱を利用するなんて」「私が知る限り最高の家のひとつ」といった多くの称賛が寄せられています。
「Living Big In A Tiny House」の他動画
画像はYouTubeチャンネル「Living Big In A Tiny House」(@livingbig)より引用
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