スーパーで買ったお花を“プロの華道家”が生ける動画がYouTubeで公開され、「うわー素晴らしい!」「生け方でこんなに変わるとは」など驚きの声が寄せられています。さすがプロ……!
「弘法筆を選ばず」ならぬ「華道家花を選ばず」
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「RIJO 生け花チャンネル」を運営する華道家・宮本理城さん。過去には「プロの華道家は庭の植物だけで生け花できるのか?」というユニークな検証動画が話題になりました。
今回は、スーパーで購入したお花で生け花に挑戦。予算500円とリーズナブルで、自分でお花を生けてみたい人たちにも役立つ動画になっています。
宮本さんが選んだのは、スプレーバラ、スプレーカーネーション、スプレースターチスの3種類。スプレーとは、一茎一花とは異なり、1本の茎から複数の花が枝分かれして咲いている状態を指す用語です。
プロと素人の違い
宮本さんが最初に生けたのは、意外なことにお花ではなく葉っぱ。「これがプロと素人の違いでもあるかもしれない」「お花というより葉っぱを見てます」と花瓶の口元に添える葉っぱの重要性を説いています。まず葉っぱなんだ……!
買ったお花をそのまま花瓶に入れるだけでは、形としての美しさを表現することはできません。葉っぱを入れた上で、花が前を向くように角度をつけて生けると、魔法のように“作品然”とした雰囲気が出てきています。これだけで全然違う……!
さらにお花を生けていきますが、「全部、一緒に使おうとしないって事が大事」と1本1本切り分けて丁寧に入れてくのがポイント。花の開きがいまいちな場合は、手で開いてしまってもいいそうです。
お花を工夫なく花瓶に入れただけの状態と比較すると、その違いは一目瞭然。あらためて全体のシルエットを確認し、高さがそろいすぎている部分を見つけて間引くと、さらに洗練された印象になっています。
いよいよ完成
最後に物足りな部分にお花を追加し、花の向きにもバリエーションを持たせて完成。予算500円のスーパー産とは思えない、美しい生け花に仕上がっています。なお、余ったお花はミニ剣山に生け、購入したお花を無駄なく使い切りました。
「さすがプロ」「感心しました!」と称賛の声
動画は記事執筆時点で4万9000回再生を記録。コメント欄では、「スーパーのお花でもとても素敵です」「スーパーの花が見違えるようになりましたね」「さすがプロだなあ、簡単にできそうで素人にはできないのがプロだ」「空間をいかすことで、全然印象が違ってくると感心しました!」など称賛の声が寄せられています。
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