上野の不忍池(しのばずのいけ)に置かれていた、一風変わった“無料配布ボックス”の写真がX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点で111万回以上表示され、1万1000件以上の「いいね」を集めています。
蓮の刈り取り作業で出た「蓮の花托」を配布
写真を投稿したのは、「しのばずいけまち研究会」の公式アカウント(@shinobazu_asobo)。同研究会では、上野恩賜公園の不忍池とともに生きるまち作りをテーマに、地元の有志と東京大学の都市デザイン研究室がタッグを組んで活動しています。
「不忍池では蓮の刈り取り作業中。その脇に、蓮の花托の無料配布ボックスが。穫れたてです」と添えてて紹介したのは、蓮の花托(かたく)がぎっしり詰まった箱。花托とは、ハスの花が散ったあとに中心部に残る部分のことで「果托」ともいいます。シャワーヘッドのように無数に空いている穴は、かつて種が入っていたところです。
「ゴミ箱ではありません」という注意書きがあるように、枯れて黒ずんだ花托のビジュアルは、知らない人が見ると捨てるものに見えてしまうかもしれません。しかし、ドライフラワーの飾りにしたり、ちりめん玉を詰めて飾りにしたりと、ハンドメイドが好きな人にとってはさまざまな用途があるそうです。
「ちょっと得した気分に」「買うとそれなりに高いです」
蓮の花托の無料配布という珍しい光景には「ほしい!ほしい!」「作品作るのに使えますね」「めっちゃ素敵な取り組みですね!」「作業の気配と季節のおすそ分けが並んでる感じ、ちょっと得した気分になるやつ」「季節を丸ごと持ち帰れる感じがいい」と反響が寄せられました。また、蓮の花托を使った自身の作品を披露したり、「ドライフラワーとして飾る、窪みにちりめんの玉をつめて飾る、とりあえず観賞用として活用されるみたいです 買うとそれなりに高いです」と、使い方を紹介したりする声も集まっています。
「蓮の花は大好きなんだけど これは気持ち悪いんだよな」と、穴がたくさん開いているビジュアルにおびえる声も上がっていました。たしかに集合体が苦手な人には直視しづらいものがありそうですね。
画像提供:しのばずいけまち研究会(@shinobazu_asobo)
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