モバイルバッテリーが突如発火する事故に見舞われた人の投稿が、X(Twitter)で1000万回以上表示されるなど大きな反響を呼んでいます。
給電も、充電もしていなかった
投稿したXユーザー・さらねさん(@Sarane_BGL)は、「家で就寝中にモバイルバッテリーが突然発火した」と写真付きで投稿。驚くべきことに、事故当時は充電も給電もしておらず、予備として置いていただけだったと報告しています。
幸いなことに燃え広がる前に自力で鎮火でき、被害はバッテリー3個だけにとどまったそうですが、「もし自宅に誰もいない時だったら人生終わっていた」と、当時の恐怖を振り返ります。
投稿者は自身の投稿に返信する形で、たくさんの質問に答えてくれています。「発火元と思われるバッテリーについては、メーカー、型番、購入時期、店舗も分かるが警察・消防の鑑識結果を待っているので詳細は控える」としつつ、「全て大手量販店で購入した」と説明。安価な品ではあったそうですが、落下経験は思い当たらず、PSEマークもついていたとしています。
「怖すぎ」「他人事じゃない」不安の声あがる
この投稿には驚きと不安の声が多数寄せられていました。「怖すぎる!」「ヤバいなあ」「これ、ほんと他人事じゃないですよね」といった声があがっています。
安全に使うには……?
エレコム公式サイトによると、モバイルバッテリーが発火する原因は主に2つだそうです。1つめはバッテリーの劣化です。バッテリーが劣化すると電解質が酸化しガスが発生。そうしてバッテリーが膨張した状態で、衝撃が加わったりすると事故につながるケースがあるとしています。
もう1つの可能性は、モバイルバッテリー自体の品質。「品質の低い部品が使われている安価なモバイルバッテリーでは、何が原因でトラブルになっても不思議ではない」としています。
安全に使うポイントとしては「強い衝撃を与えない」ことや、熱対策を万全にすることなどが重要だと説明。バッテリーが熱を持つと、劣化の原因になるとし、ゲームなどスマートフォンが発熱しやすいアプリを使いながら充電するのは避けたほうがいいとしています。
なお、消費者庁も公式サイトを通じ、モバイルバッテリーを使う際に注意した方がいい点などを発信。同庁リコール情報サイトでは、2025年10月時点でリコール情報が発信されているモバイルバッテリーについてまとめられています。
画像提供:さらね@3/17ベルーナドーム・3/18埼玉スタジアム・3/20ベルーナドーム→東京ドーム(@Sarane_BGL)さん
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