かつて“トレンディ俳優”として人気を博した野村宏伸さんが、4月14日放送のバラエティー番組「ありえへん∞世界」(テレビ東京系)に出演。表舞台から姿を消し、還暦を迎えた現況が明らかになりました。
トレンディ俳優として大ブレイク
野村さんは1988年の大ヒットドラマ「教師びんびん物語」で、田原俊彦さん演じる主人公・徳川龍之介の後輩、榎本英樹役を演じてブレイク。熱血教師な徳川とは対照的な“ナヨナヨしたキャラクター”が支持され、人気トレンディ俳優の1人として時代を彩りました。
全盛期には年収2億円が5年も続いたそうで、当時は1000万円超えのポルシェを4台所有し、2億4000万円の豪邸を建てるなど順風満帆だった野村さん。番組では、いつしか表舞台から遠ざかった野村さんの近況を徹底調査し、現在は東京・高田馬場の飲食店で働いていることを突き止めました。
飲食店のシェフ&経営者に
60歳を迎えた野村さんは、高田馬場の居酒屋「ひさご」のシェフとして店を切り盛りする立場に収まっているとのこと。もともとは同店に常連として通っていたそうですが、高齢の女将さんに頼まれて経営に加わり、約1年前から「トンテキ」を主軸としたランチ営業を始めたといいます。
番組が「教師びんびん物語」時代について取材すると、「榎本役はやりたくなかった。今はやって良かったけど、最初はすごく嫌だった」とナヨナヨしたキャラクターを演じることに抵抗があったことを告白。その後も同じような役柄のオファーが続き、仕事を選んでいるうちに依頼が激減してしまったといいます。
金銭トラブルを告白
また野村さんは、「お金のこととか聞かれても答えたくない、思い出すから」と大規模な“金銭トラブル”に見舞われた過去を回顧。友人に貸した総額1億円が一切返済されず、それが原因で妻との信頼関係が崩れ、離婚にまで至ったといいます。
多額の住宅ローンだけが残る苦境の中、40代にしてアルバイトも経験したという野村さん。波乱万丈な人生を送りながらも、現在は日々キッチンに立っており、最後には「やろうと思ったらやるしかない。中途半端にやってもね」と前向きな言葉を残していました。
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