JALの航空機に搭乗した人がふと疑問に思った設備とは……? その疑問をX(Twitter)に投稿したところ大きな反響を呼び、記事執筆時点で1967万回以上表示され、3万9000件以上の「いいね」を集めています。
禁煙なのになぜ灰皿があるのか?
投稿者は、航空機に搭乗する機会が多い「ゆーすけ」(@Z_Yusuke_cooper)さん。ゆーすけさんは2019年に運行が開始されたJALのA350という機体に搭乗したとき、トイレのある設備を見てふと疑問を抱きました。
疑問に思ったのは、火のついたたばこを灰皿に押し付けて消すようなデザインのピクトグラム。指で押せるような丸いくぼみがあるので押してみると、灰皿として使えそうなへこみがありました。
これを見たゆーすけさんは、「これって灰皿ですか?」「禁煙のはずなのになぜこんな設備が……」と頭をひねっています。
たしかに、JALのWebサイトを見ても、客室内はもちろんトイレでの喫煙も明確に禁止されています。やっぱり吸ってはいけないんですよね……?
「ずっと同じこと思ってた」「昔の名残だと」と反響
搭乗時のルールと矛盾しているように見える灰皿の存在についてXでは、「逆に『灰皿があるなら吸っていいんだ』って解釈する人がいそう」「私はとても矛盾を感じています」「これずっと同じこと思ってた まさか灰皿だったとは……」「昔の名残だと思ってた」「大体の飛行機には付いているはず」「全機種ついてますよ」という反応が上がっています。
JALに聞いてみました
Xの反応では、灰皿が設置されている理由についてさまざまな情報が寄せられています。これについて確かなところを知るため、ねとらぼではJALに直接聞いてみました。
担当者さんによると、化粧室内含め機内は禁煙ではあるものの、間違って吸った人が適切に吸い殻を処理できるようにする必要があるため設置されているといいます。
日本の航空局、FAA(アメリカ連邦航空局)、EASA(欧州航空安全機関)等各国の航空機関で規程されている、航空機の設計製造に関する国際的な基準に基づき、化粧室(トイレ)への灰皿設置が義務付けられているのだとか。これは、現在運用されている機体、および今後導入される機材も同様なのだそうですよ。
画像提供:ゆーすけ(@Z_Yusuke_cooper)さん
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