汗ばむ陽気の日に、“意地で着た”という着物コーデがThreadsで話題になっています。圧巻の光景が反響を呼び、投稿は記事執筆時点で2万3000回以上表示され、2900件以上の「いいね!」を獲得しました。

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呉服屋で働くプロが“意地でも着たかった”着物

 投稿者は、呉服屋で働いており、渋めの着物が好きだというThreadsユーザーの「as_kimono」(@as_kimono)さん。SNSでは着物姿で楽しむ日常の様子を公開しています。

 今回話題を呼んだのは、意地でも着たかった袷を着て撮ってもらった1枚です。

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どうしても袷の着物が着たい!

 ある日のおでかけで、どうしても着物作家・樽本伊勢蔵さんの袷(あわせ)の付け下げを着ていきたかったというasさん。袷とは、裏地をつけて仕立てた着物のこと。保温性が高いため、10月から翌年5月ごろまでの寒い季節に着ることが多い着物です。

 しかし、この日は通常なら夏物の着物を選ぶ人が多いような初夏の陽気で、汗ばむほどの気温だったそうです。悩んだ末に、暑いことを承知の上で袷の着物を着ることにしたasさんは「例えるなら真冬に寒さを我慢して生足でミニスカートを履いている女の子と似たようなものでしょうか……」と、当日の覚悟を振り返っています。

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奇跡の1枚

 訪れたのは、東京・白金台の八芳園でした。友人が撮影してくれたという写真に写っているのは、緑萌える湖畔を背景に、“意地で着た”という袷の着物をまとうasさんです。

友人が撮ってくれた奇跡の1枚

 丸窓越しに見えるその表情はというと、まさに“涼しげ”という言葉がぴったりな美しさ。秋冬向けの着物を着ているとは思えない、りんとした雰囲気です。まるで美術館に飾られている日本画を見ているみたい……!

 投稿に添えて「友達が奇跡の1枚を撮ってくれたので自慢させてください!!!! ヒャッフー!!」と、喜びを爆発させたasさん。なお、着物の下は汗だくだったといい、「偉いわね!」「よく着たわね!」とねぎらいの声をかけられたり、「この色はなかなか似合う人がいないのよ!」とほめられたりしたことを明かしました。

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後ろ姿も美しい

 続く投稿で「この日は樽本伊勢蔵コーデでした」と着こなしを紹介したasさんは、「袷の付け下げに袋帯、帯に描かれているのは阮咸(げんかん)という中国の楽器だそうですカワイイ」と添えて、後ろ姿の写真も公開。「着物やっぱり好きだな〜、一向に詳しくなれないけど~、ときめくしかっちょいいから着る~」と、今後も着物でのおでかけを続けたい気持ちを伝えています。

後ろ姿もすてきです
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「日本画のように美しい」と反響

 この投稿には、「なんというThe・和服美人」「絵画みたいです、お綺麗」「日本画のように美しい」「どこの美術館に展示されてるのかな」「古き良き雑誌の表紙のようです」「着物が喜んでますね」「なんて美しいのでしょうか…ほぅ…」と、気合いを入れて着こなした着物姿にほれぼれする声が寄せられました。

 また、「お召し物・髪型・表情・背景・丸窓越しという構図! 素敵です」「絵になりますねー」「こんなお暑い日に最高の1枚おめでとうございます」「涼しげな表情が偉いです!!」など、写真の完成度の高さを称賛する声や暑い中で袷を着た気合いをたたえる声も集まっています。

画像提供:as_kimono(@as_kimono)さん

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