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植物を育てる自信がなくても、植え替えの時間が取れなくても、植えっぱなしで庭を“大人かわいく”してくれる……そんな素敵な植物を厳選し、紹介してくれる動画がYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で8万3000回以上再生されています。
日々ガーデニングに取り組む女性
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「ouchi garden plus farm」のmiyukiさん。普段はガーデニングに取り組む様子や、古民家で暮らす日々の様子などを公開しています。
今回は、植えっぱなし&ローメンテナンスでOKな“大人かわいい”庭作りにおすすめな植物を紹介します。花を育てる自信がない、忙しくて植え替えの時間が取れない……そんな人にこそ知ってほしいという、おすすめの宿根草にはどんなものがあるのでしょうか。
植えっぱなしでも美しく育つ植物たち
初夏を迎えたmiyukiさん宅の庭では、バラが美しく咲き始めていました。こちらに植えているのは初心者でも育てやすい「アンジェラ」や「コーネリア」という品種のバラで、植えっぱなしでも年々大きく育ってくれているそうです。
バラの美しさを満喫した後は初夏の庭に欠かせない、miyukiさんが長年育てたうえで「植えっぱなしでもキレイに育つ、性質も強い、頼もしい」という観点から気に入っている、カラーリーフをはじめとした植物を紹介してくれます。
まず紹介してくれるのは冬には枯れるけれど寒さに強く、植えっぱなしで毎年出てくるという「斑入りヨモギ」。直射日光で葉焼けしてしまうので、明るい日陰に植えてあげてください。大きく育ったらコンパクトに切り詰めると、日陰を明るくおしゃれにしてくれます。
次は、葉の色も美しくて強健、大きく育つので植栽に使いやすい「ヒューケラ キャラメル」です。こちらも葉焼けするので、半日陰から日陰に植えてください。コガネムシの幼虫に根をかじられることがあるため、園芸用の殺虫剤を使っておくことをおすすめします。
3つ目は、黄緑の葉が美しい「シモツケ ホワイトゴールド」。日なたから日陰まで育てることができ、暑さ寒さにも強く、白い花を咲かせてくれる植物です。冬には葉が枯れるけれど春にはまた芽吹き、大きくもコンパクトにも育てることができる上に、秋には紅葉も楽しめます。miyukiさん宅では、7年ほど植えっぱなしにしているそうですよ。
庭をおしゃれに見せるには
次に登場したのは、小さな花がかわいらしい「エリゲロン」です。冬は地上部が枯れますが毎年花を咲かせてくれて、こぼれ種でも増えてくれます。日なたから日陰まで育つうえに真夏の暑さにも強く、庭をナチュラルにしてくれる素敵な存在です。
ここで「庭をおしゃれに見せるには、グラス植物が欠かせない」と話しつつ、屋や背が高くて斑入りの細い葉がきれいな「糸ススキ」と、背が低い「カレックス エヴェレスト」を紹介。どちらも日なたから日陰まで植えることができ、常緑で暑さにも寒さにも強い植物です。
大きくなってきたら根元から切り詰めますが、植物を抜いて半分に分けることもできるので、miyukiさんは株分けして庭のあちこちに植えていました。ただし手を切ってしまう可能性があるので、剪定する際は必ず手袋をしてくださいね。
続いては日なたから日陰まで育ち、暑さ寒さにも強い黄緑のナチュラルな植物「オレガノ ノートンズゴールド」が登場。冬には葉が枯れたようになりますが性質は強く、木の根があって植物が育ちづらい場所でも立派に育ってくれています。miyukiさんは剪定する際に高さをランダムに切って、ナチュラルに見えるようにしていました。
さらに暑さや寒さに強く、日なたから日陰まで育つサラサラなグラス「スティパエンジェルヘアー」や、白くてふんわりした穂が出て、風に揺れるとキレイな「スティパ イチュー」を紹介。スティパ イチューは晩秋ごろに短く切り詰めておくと、春にきれいな形で育ってくれます。花壇の中間、前面に植えるのがおすすめなのだそうですよ。
さらにシェードガーデン(日陰の庭)に欠かせない「ギボウシ」から、特におすすめだという「ギボウシ ハルシオン」を紹介。育つスピードが遅くややコンパクトなことが特徴で、厚みのあるグレー系の葉色は植栽に使うと美しく、冬に地上部が枯れても春になればまた芽吹いてくれます。
緑でいっぱいな古民家の庭
数カ月前に越してきた築50年の古民家の庭では、「デルフィニウム」の紫色の花が美しく咲いていました。古民家の庭作りは晩秋から始めたそうですが、植物はキレイに育ってくれています。
これまで紹介してきたヒューケラやギボウシ、グラスなどが配置された庭には、日陰から半日陰に植える斑入りのリーフ「エゴポディウム バリエガータ」も植えられていました。冬は地上部が枯れて春にまた芽吹き、育つと広がるため、グランドカバーのように使うこともできます。
さらに丸い葉がかわいらしい、「リシマキア オーレア」も登場。寒さにも暑さにも強いですが、真夏の乾燥で枯れることがあるため、日なたでは水やりが必須になっています。しかし、少し踏んでも問題ないくらい強い性質を持つため、端の部分に植えているのだとか。
最後は初夏の庭に吹く夕方の気持ちいい風を浴びつつ、庭に向き合う時間は植物のお世話をしているようで、本当は自分の心を整えている時間なのかもしれない。季節を繰り返しながら静かに寄り添ってくれる植物たちに感謝しながら、この庭を育てていきたいと話すmiyukiさんなのでした。
「癒やされました」「憧れです」と反響
宿根草で作るローメンテナンスの大人かわいい庭に、コメント欄では「なんて素敵な庭でしょう」「癒やされました」「素晴らしいアイデアが詰まっていますね」「育てやすい植物を参考にさせていただきます。動画を見てしばらく放置していましたが、梅雨前に花壇の整理をしすっきりしました」「素敵な植栽マネしたいですが、こんなに素晴らしくはできないから憧れです」「それぞれの植物の高低、質感、配色を考えて作られた庭は、いつ見ても本当に美しいです」といった声が国内外から寄せられています。
miyukiさんは、ガーデニングをはじめとした古民家での暮らしの様子をYouTubeチャンネル「ouchi garden plus farm」やInstagram(@ouchigarden)で発信中です。
「ouchi garden plus farm」動画まとめ
動画提供:YouTubeチャンネル「ouchi garden plus farm」
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