乾いた植木の土にたっぷり水をやる。表面がしっとりとぬれて土の色が変わったからと安心していませんか? 劣化した土に水をかけたあとの、予想外の状態を紹介する動画が、Instagramで話題です。投稿は記事執筆時点で613万回以上再生され、2万4000件以上の“いいね”を獲得しています。

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劣化し乾いた土に水をかけたあとの驚きの様子を紹介

 動画を投稿したのは、婦人服や雑貨の販売と、バラの販売や出張メンテナンスを行っているアトリエ「ゆきはな Atelier & Rose Garden」のInstagramアカウント(@yukihana2005)。普段は販売しているバラの紹介や、アトリエの庭に咲くバラの様子などを投稿しています。

 今回話題を呼んだのは、長い間植え替えなどをせずに劣化して乾いてしまった土に、水をかけるとどうなるかを説明した動画です。一見、私たちが普段よく見るような状態ですが……?

劣化して乾いた土に水やりをしたあとの様子を紹介
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水やり後にスコップで掘ると……?

 鉢の中に入った乾いた土にたっぷりと水をかけてみます。そそがれた水が土の上で停滞して、しみ込んでいくスピードが遅いことが分かりますね。これでもかというほどしっかりと水をかけ続けてみると、だんだんと表面にたまっていた水の水位が下がってきました。これは浸透していそう!

 ここで散水をストップ。浸透した水がようやく鉢の下から流れ出てくる様子を確認できました。しかし……?

水やりスタート
しみ込まず表面にたまった水
ゆっくりと水が浸透中
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スコップで掘ってみると?

 乾いた土の中がどれくらいぬれているか、スコップで掘って確認してみると……。なんと、中の土は全然ぬれていません! 十分に水やりをしたと思ったのに、ぬれていたのは土の表面から3、4センチほどの浅い層のみだったのです。

スコップで掘って中の様子を確認
中は乾いた土のまま

 次に、全て鉢から土を出して確認してみます。全体を見てみると水がしみているところもありますが、水やりとしては全く十分ではないぬれ具合です。とても信じられない光景ですね。これではいくら水をやっても意味がありません。あれだけの水、どこへ行ってしまったのでしょうか……。

全体で見てもぬれ具合は足りない状態

 実は、長い間植え替えしていない土や水切れして極度に乾いた土は、水を弾いてしまうようになるのだとか。ただ、劣化した土は全く使えなくなるわけではありません。堆肥や土壌改良ができる資材を混ぜ込めば、また使えるようになります。ふるいにかけて微じんを取り除くのも効果的なので、ぜひ試してみてください。

 すぐに水切れしてしまう、水をやっても枯れてしまう場合は、浸透しにくくなっているかどうか、土の状態を一度確認してみましょう。今回のように、水やり後の土を掘って確認するのも分かりやすく有効です。夏を迎える前に、大切な植物に水がしっかり届いているかどうか確認しておくとよさそうですね。

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「不思議」「目からウロコ状態」と反響

 この投稿に対し、Instagramでは「不思議」「目からウロコ状態」「驚きの展開に目が点」「どうしたら良いのでしょう」「嘘でしょ!? 完全に騙されてたよ」などの声が寄せられました。また、「うちこれかも」「すごい参考になりました」「我が家にこの現象の大きな鉢があります。うまく花が育たないのはそういうことかー!」などの声も上がっています。

 アトリエ「YUKIHANA Atelier & Rose Garden」ではこの他にも、Instagramアカウント(@yukihana2005)で情報を発信中。きれいなバラを見ることができます。

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動画提供:ゆきはな Atelier & Rose Garden(@yukihana2005

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