家具の扉がズレていて困る……! そんな問題を解決する方法がYouTubeで紹介されました。動画の再生数は記事執筆時点で6万8000回を超え、「私のモヤモヤがー!」「勉強になりました」といった声が寄せられています。
構造と調整方法を紹介
動画を投稿したのは、北部九州を中心に展開しているホームセンター「グッデイ」の公式YouTubeチャンネル。木工のハウトゥやアイテム紹介、ライフハックなど暮らしに役立つDIYの情報を発信しており、以前には差し金の使い方をレクチャーする動画が話題となりました。
今回取り上げたのは、扉の開閉に用いる軸金具のスライド丁番。「丁番本体」と家具に取り付けるための「座金」に大きく分かれており、各部のネジを調節することで扉の傾きや位置を調整できます。
丁番本体の手前側に付いているネジが傾き調整のネジで、奥側が扉の前後の位置を調整するネジ。座金に付いている2本のネジは扉の高さを調整するネジであり、同時に緩めて使用します。

実演のために用意した家具を見ると、向かって左側の扉は全体的に右方向へ傾いているようです。そこでドライバーを使い、家具の上下に付いているスライド丁番を調整していきます。全体の状態を確認しながら、少しずつネジを回すのがポイント。
傾き調整ネジを時計回りに回すと右へ傾き、反時計回りに回すと左へ傾きます。上の丁番にあるネジは反時計回り、下の丁番にあるネジは時計回りにそれぞれ調整。左扉の傾きは修正され、右扉との間に生じていたいびつな隙間は真っすぐになりました。

この家具は、左扉が天板よりも前方へ出っ張っているため、今度は前後方向の位置を調整。ネジを緩めた後、扉の位置を確認しながら奥へと押し込みます。
また、向かって右側の扉を見ると左扉より位置が低い様子。上下の丁番にある高さ調整ネジを両方とも緩めた後、左扉と同じ位置まで押し上げました。

選ぶ際の注意点
動画では、壊れたときのためにスライド丁番の選び方も解説。扉部分のかぶせ方や可動部を受け止める金具の構造など、スライド丁番を選ぶ際にはさまざまな要素があります。その中で注意するのは「カップ径」という数値。この値は扉に埋め込む土台部分のサイズを表すもので、古い丁番のカップ径と同じものを選ぶ必要があるとしています。
コメント欄には、「これっ! まさに今欲しかった情報」「手前と奥のねじとではそれぞれ役目が違っていたのか。勉強になりました」「洗面台の扉、直す事ができました。ありがとうございます」などの感想が寄せられています。
ホームセンター「グッデイ」の公式YouTubeチャンネルでは、この他にも、DIY初心者が丸ノコを使う際に取りがちな“NG行動”や、コーキング剤の違いなどDIYに関する情報が公開されています。
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