日東紅茶 水出しアイスティー3種

 いよいよ暑さが増し、冷たい飲み物に手が伸びる季節です。自宅でキンキンのアイスティーを飲みたいなと思うものの、お湯を沸かしてティーバッグや茶葉に注ぎ、抽出時間を見て取り出し、さらに冷まして……と、おいしいアイスティーを準備するのは意外と手間がかかるもの。

 「飲みたいけれど、ちょっと面倒」。そんなときにぴったりなのが、ボトルに入れて冷蔵庫で抽出できる水出しタイプのアイスティーです。

 今回試してみたのが、三井農林が展開する「日東紅茶」ブランドから販売されている「水出しアイスティー マスカット」「水出しアイスティー ストレート」「水出しアイスティー ピーチジャスミンティー」の3種類。希望小売価格は各380円です。

飲み比べてみます

 いずれもティーバッグタイプで、冷水を入れたボトルなどに入れておくだけでアイスティーが作れるシリーズ。公式の作り方では、冷水500ミリリットルにティーバッグ1袋を入れ、冷蔵庫で2時間以上抽出するとのことです。

 本当にそれだけでおいしいアイスティーができるのか……? 今回は3種類を実際に作って飲み比べてみました。

advertisement

手軽すぎ! 容器にポンっと入れるだけ

容器に入れるだけ

 準備するものは、ティーバックが入るピッチャーやタンブラーなどの入れ物と、お水。今回は、容量500ミリリットルのボトルに水を注いで、ティーバックを入れてみました。

 準備はこれだけ。あとは冷蔵庫に入れて、2時間待つのみです。

ボトルに入れて、冷蔵庫へ。あとは2時間待つのみです

 時間がたって取り出してみると、しっかりアイスティーが完成していました。水を入れて冷蔵庫に置いておいただけで、キンキンに冷えたアイスティーができあがっているなんて、これはかなりうれしい……!

 お湯を沸かしたり、抽出時間を細かく気にしたりする必要がないので、思い立ったときに準備できる手軽さがあります。

advertisement

「ストレート」は、ごくごく飲みたい爽やかさ

水出しアイスティー ストレート

 まずは「水出しアイスティー ストレート」から。

 こちらは無香料タイプで、紅茶本来の香味を楽しめるアイスティー。飲んでみると、香りがよく、後味はすっきり。クセが強すぎないので、食事中にもぴったりです。冷蔵庫から出してそのまま飲むと、まさに“ごくごく飲みたい”味わい。甘さを足さずに飲んでも物足りなさはなく、紅茶の香りと爽やかさをシンプルに楽しめます。

 気分によってシロップで甘さを足したりフルーツを加えたりと、ストレートならではのアレンジが楽しめそうな味わいでした。

「マスカット」は、袋を開けた瞬間からいい香り!

「水出しアイスティー マスカット」

 続いて「水出しアイスティー マスカット」。

 袋を開けた瞬間から、マスカットの果肉感を思わせるような、みずみずしい香りがふわっと広がります。香りだけで「これは絶対アイスティーに合う!」と分かるタイプ。実際に飲んでみると、紅茶の香りの中に、フレッシュなマスカットの風味が重なります。フルーティーですが甘ったるさはなく、後味は爽やか。香りを楽しみたい日にぴったりです。

 暑い日のリフレッシュにはもちろん、来客時にボトルで用意しておいても喜ばれそう。グラスに氷を入れて注ぐだけで、ちょっと気分が上がる一杯になります。

advertisement

「ピーチジャスミンティー」は、色味もきれいで気分転換にぴったり

水出しアイスティー ピーチジャスミンティー

 最後は「水出しアイスティー ピーチジャスミンティー」。

 こちらは、桃の甘く華やかな香りを楽しめるアイスジャスミンティー。グラスに注いだときの色味もきれいで、見た目から涼しげです。飲んでみると、最初にピーチのやさしい甘さを感じ、そのあとにジャスミンの香りがふわっと広がります。ピーチの華やかさと、ジャスミンのすっきりした後味のバランスがよく、甘い香りがありながらも重たくありません。

 紅茶とはまた違った軽やかさがあるので、仕事中の気分転換や、食後にさっぱりしたいときにも合いそうです。

advertisement

冷蔵庫に常備したくなる手軽さ

冷蔵庫に常備しておけばいつでもおいしいアイスティーが飲めます

 3種類を飲み比べてみて感じたのは、とにかく“手軽においしいアイスティーが飲める”ということ。

 お湯を沸かす必要がなく、ボトルに入れて冷蔵庫で待つだけ。試しに一晩置いてみましたが、渋みは出にくく、朝にはそのまま飲める状態になっているのがかなり便利でした。

 出勤前や、休日のお出掛け前に準備して、そのままボトルを持って家を出られるのもうれしいところです。

少し濃いめに出してみた

 また、シェイカーに300ミリリットルほどの冷水を入れて、少し濃いめに作る方法も試してみました。

 これは、氷をたっぷり入れてキンキンに冷やして飲みたい人にはかなりよさそう。氷が溶けても味がぼやけにくく、濃いめのアイスティーとして楽しめます。お湯で煮出すと濃さの調整が難しく、渋くなることもありますが、水出しなら好みに合わせて調整しやすい印象です。すっきり飲みたい日は500ミリリットル、氷を入れてしっかり冷やしたい日は少なめの水で濃いめに、という楽しみ方もできそうです。

 寝る前に仕込んでおけば、翌朝にはすっきり飲めるアイスティーが完成。冷蔵庫に1本作っておくだけで、暑い日の水分補給がちょっと楽しみになるシリーズでした。