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ねとらぼ
2026/08/15 08:45(公開)

炎天下の車内を一気に冷やすには…… 大学教授が教える驚きの方法に「早く試したい!」「本当に効く」【海外】

 夏の炎天下で車に乗り込んだ瞬間、車内が蒸し風呂のような暑さに……。そんな場面で役立ちそうな“時短クールダウン術”が注目を集めています。投稿は記事執筆時点で1300万回以上再生され、58万件以上の“高評価”を獲得しています。

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やるのはちょっと恥ずかしい……それでも試したくなる方法

 動画が投稿されているのは、YouTubeチャンネル「Hannah Fry」(@fryrsquared)。ケンブリッジ大学で応用数学の教授を務め、サイエンスライターとしても活動している投稿者が運営しています。

 今回話題になったのは「暑くてたまらない車内を避けるか、それともドアの使い方も知らない人みたいに見えて通行人を困惑させるか……あの“古典的ジレンマ”」と投稿された動画。車内の熱気を素早く逃がす方法を実演しながら、学術的な解説をしています。

女性
車内を一気に涼しくする方法を紹介
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反対側の窓を開けて、ドアを数回パタパタ

 やり方はシンプル。まず、運転席のドアとは反対側の後部座席の窓を1枚開けます。次に、運転席のドアを素早く何度か開け閉めするだけ。「正直ちょっと変な人に見えます」「ちょっと恥ずかしかったです……笑」と言いながらも、エアコンよりも早く、涼しくできると説明しています。

パワーウインドーのボタンを押すところ
助手席側の後部座席の窓をオープン
車の窓が開いたところ
開きました

 ポイントは「素早く」開け閉めすること。ドアが動くことで空気を押し出し、一時的にドアの周りに気圧の低い場所ができます。すると、車内の空気が一気に押し出されるような流れができて、こもった蒸し暑い空気が引き出されます。2~3回繰り返すだけで、車内がぐっと過ごしやすくなるそうです。

車のドアに手を掛けているところ
ドアを素早く開閉します

 この方法は、JAF(日本自動車連盟)のユーザーテストでも効果が実証されています。助手席の窓だけを開け、運転席のドアを5回開閉したことで、車内温度が55℃から47.5℃まで下がりました。とはいえ、まだまだ快適とはいえない温度です。より効果が大きかったのは、エアコンと走行を組み合わせた方法とのことなので、上手に取り入れると良さそうです。

自動車メーカーも紹介

 同様の方法は日産自動車の公式Xも「乗る前に #ドアバンバン」として紹介しています。助手席後ろの窓を開け、運転席のドアを5回開閉すると車内温度を下げられるとのこと。“ドアバンバン”と書かれてはいますが、実際の動画では軽くパタパタしている程度です。強く閉めないよう注意しましょう。

「早く試したい!」「犬のオナラにも効果あり」と反響

 この動画に対し、コメント欄には「うちの車はエアコンが壊れてるし、私は熱帯の島出身だから絶対試す」「犬が車でオナラしたときにやった。本当に効く」「早く試したい!」「最高の裏技。何年も前からやってるけど、説明どおりに効くと断言できる」などの声が寄せられました。

猛暑時の車内の暑さは想像以上 熱中症・やけどにも注意

 猛暑時の車内は危険です。JAFによると、真夏の炎天下ではエンジン停止後わずか30分で車内が約45℃に達することもあり、熱中症や脱水症状のリスクが高まります。短時間でも、子どもや高齢者、ペットを車内に残すのは避けましょう。

 また、ハンドルやダッシュボード、チャイルドシートの金具などに熱が蓄積しているため、やけどにも注意が必要です。可燃性ガスを使った製品は、車内火災や爆発の恐れがあるため取り扱いに気を付けたいところです。

ほかの投稿を見る

画像はHannah Fry(@fryrsquared)さんのYouTubeから引用

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