1年前や5年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは2022年10月にYouTubeに投稿されたルームツアー動画です。ものを置きすぎないようにしつつも、観葉植物など好きなものがあちこちに飾られていて、「程良い」「適量を極めている!」と、部屋の美しさと生活感のバランスを評価する声などがありました。

シンプルかつ好きなものやこだわりが垣間見える部屋をルームツアー
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観葉植物でいっぱいだけど、ものを持ちすぎないシンプルな生活

 動画が公開されたのはルームツアー動画を発信しているYouTubeチャンネル「Roommyルームツアー」(@Roommy_Roomtour)。今回のお部屋は築36年・2DKの賃貸アパートで、50代の女性が一人暮らしをしています。

 部屋には窓が多く、日当たりと風通しの良いところが気に入っているとのこと。好きなものや観葉植物に囲まれつつも、ものを持ちすぎないシンプルな生活を心がけているんだそうです。

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オシャレでリラックスした雰囲気のリビング

 大きな南側の窓から光が差し込むリビング。窓辺を中心に鉢植えの観葉植物が置かれています。お部屋作りでは「古い物と新しい物が混在した居心地の良い空間」を目指したそうです。部屋が広く見えるように白のブラインドを選び、統一感を出すために寝室にも同じものを採用しています。

木製の家具や、生地の風合いが感じられるソファーなどが採用されていて、ナチュラルな雰囲気です

 ソファーはグレーがかったブラウンで表面に凹凸のある生地。「シンプルな部屋なので立体感のある生地を選びました」とメリハリも大事にしているようです。

 隣には黒いアイアンのフロアランプを、後ろには白いテーブルランプを置いています。ブラインドを閉めて明かりをつけるとほんのり明るく、良い雰囲気になるそうです。ソファーの下には籐製の箱に入れたお香セットと、大きめの紙製の箱が。箱にはよく使うものや文房具、読みかけの本などをしまっていて、「この箱のおかげでリビングが散らからずに済んでいます」といいます。

 床に敷いたラグは温かみのあるブラウンで、ラグの上にはコの字型の木製のテーブルと、明るいグレーのニットプフが置いてあります。テーブルはソファーに入れ込んで使うことができ、プフはオットマンとして使ったり、パソコンを置いたり、場合に応じた使い方をしているそうです。

温かみのある色合いのラグの上にニットのプフ

 窓辺や周辺に置いた植木鉢のカバーは布のような風合いの紙や、ジュート、シーグラスバスケットなど、なるべく自然素材の物で統一したとのこと。壁際で植木鉢を乗せているスツールとチェストは10年以上前から使っていて、その上の壁には20年前に購入した額にお気に入りの布を入れて飾っています。

ナチュラルだけどスッキリとしたダイニングキッチン

 ダイニングキッチンは個性的な照明とテーブルに置いた植物が印象的。家具は木製のシンプルな形のもので部屋によくなじんでいます。ダイニングテーブルは美しい木目のアルダー材。お手入れのしやすさから、ラッカー塗装のものを選んだとのこと。椅子はデンマークの家具デザイナーによる「Yチェア」で、スツールは「Yチェア」の雰囲気に合うものを探したそうです。

調理台からシンクにかけての壁に窓があり、リビングほどではないけれど明るいダイニングキッチン

 フロアランプは木製の支柱、ランプシェードは白とナチュラルで上品な雰囲気ですが、夜はこれだけで充分明るいそうです。天井照明はダクトレールにスポットライトとダウンライトを付けています。テーブルの上に大胆に飾っているのはドウダンツツジの枝。透明な再利用ガラスに生けています。

 ダイニングテーブルとシンクの間には食器棚を設置。黒いアイアンのフレームと木製の板でできた食器棚は、パーツを選びカスタマイズしたものです。一番上にはデザイン性の高いコーヒーブリューワー、2段目には自分で作った陶器の食器を置くなど「見せる収納」にもなっているようです。ゴミ箱は木目が美しい曲げ木のダストボックスで、「お部屋の雰囲気に合う」ので気に入っているとのこと。

ダイニングテーブルも椅子も食器棚もダストボックスも、すべて違う店で購入したのに見事に調和しています

 ガス台やシンク付近には、ほとんどものが置いていないのでスッキリとした印象。出窓には剪定した観葉植物の枝を水差しに生けています。ガス台の下の収納にはペットボトルゴミや紙ゴミなどをファイルボックスに分けてしまい、シンク下ではラックやファイルボックスを使ってラップや保存袋、鍋などを入れています。キッチン収納では整理しながら、多くのものを「見せずに収納」していました。

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インテリアのこだわりを効かせた寝室

 リビングの隣は寝室です。中国の薬箪笥を置き、その上に中国やベトナム、自作の食器などを飾っています。中国の家具をはじめアジアのインテリアを置いて、リビングとは異なる雰囲気を演出しているのだそうです。「長持」も置いており、来客用やシーズンオフの寝具をしまっています。

こちらにも窓がありますが、リビングやダイニングほどは明るくなく、落ち着いた印象

 木製のベッドフレームは、脚の長さが選べるので、「部屋が広く見えるように」と10センチを選択。ベッドと部屋の奥のクローゼットの間にも、鉢植えの大きな観葉植物を置いています。奥のクローゼットには仕事で使うものや洋服や鞄、防災用品や食料品のストックを収納していました。

スッキリして見える寝室ですが、ここでも観葉植物など好きなものを置き、ベッドの脚の長さにもこだわっています。ブラインドはリビングと同じ白です
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玄関・トイレは好みの色に変えて

 玄関の床は上品な白。白い壁やドアともよく合っています。もともとは濃いグレーでしたが、タイル調のフロアシートを貼っています。シューズボックスの上には、帰宅したとき、香りでリラックスできるように白いアロマキャンドルとポプリ、リードディフューザーを置いています。ここにも小さな観葉植物の鉢植えがありました。

帰ってきたときに落ち着く玄関

 最後に紹介するのはトイレです。木目のフロアタイルなどでカスタムし、床には何も置かずにトイレットペーパーやティッシュペーパー、掃除用具などはドアの上の棚に収納しています。

「ああ…程良い」「はぁ~ ため息が出るほど素敵なお部屋」と反響

 動画には「ああ…程良い… 物が少なすぎても落ち着かないから、このくらい生活を感じるくらいの物がある方が、見てる方も心地良くて本当に落ち着く」「清潔感のあるオシャレ空間で素敵です。真似をしたくなるものばかりです 適量を極めている! 凄いな~」「ザ・理想の部屋だ……」「とっても素敵です。センスの塊」「はぁ~ ため息が出るほど素敵なお部屋 センスが素晴らしくて憧れます!!」などの声が寄せられていました。

 「Roommyルームツアー」ではYouTubeのほか、Instagramでも素敵なお部屋やお部屋作りのアイデアを公開しています。

動画提供:YouTubeチャンネル「Roommyルームツアー」(@Roommy_Roomtour)