カエル愛好家の男性がひん死のセミを助ける動画と驚きの“その後”がInstagramに投稿されました。その優しい行為が反響を呼び、記事執筆時点で46万回以上表示され、7100件以上の「いいね!」を集めています。
ひん死のセミを庭の木に移そうとしたら……
投稿者は、Instagramユーザーの「はらペコ」(@harapeko3536)さん。はらペコさんはYouTubeの「はらペコチャンネル」(@harapeko)で、ニホンアマガエルを中心に、飼育の様子や野生のカエル観察などの動画を発信しています。以前には干からびていたカエルを水にいれてあげたときの様子が話題になりました。
今回、はらペコさんは玄関先でひっくり返っていたセミを発見。セミの短い人生の終盤かもしれませんが、かろうじて生きている様子なので「寿命ならしょうがないけど、まだ生きれそうならちょっと……」「うちには木がいっぱいあるで」と言いながら指先にくっつけて庭の木へ移動させることにしました。
木の幹に移そうと指で誘導してあげると足がピクッと動き、羽音を立てて飛んでいきました。飛ぶ元気がまだ残っていたんだ……! もう息絶えているようにも見える力ない姿を見た後だと、何だか胸が熱くなりますね。飛んでいったセミに、はらペコさんは、「がんばれよ!」とエールを送りました。
その日の晩
そしてその日の夜、庭の様子を見に行くと、なんと葉っぱに同じ個体と思われるセミを発見。飛び立った後、またこの庭に戻ってきていたのです! 朝の様子とは打って変わって、葉にしっかりとしがみついて力強い姿を見せていました。はらペコさんが、直射日光を浴びて熱くなったタイルの上から移動してあげたことが功を奏したかもしれませんね。
はらペコさんは「奇跡が起こりました」とうれしそう。「まだ庭にいてくれたんだ……がんばれよ!」と声をかけて動画は終わります。セミの本当の気持ちは分かりませんが、もしかすると、生き物を大事にしてくれる人だと知って安心したのかも。
「染みました」「癒されました」と反響
一所懸命に生きようとするセミとの種を超えた心温まる交流に、「優しい人いるなって癒されました」「がんばれよ 染みました」「セミさんもありがとうと伝えに帰ってきたのかな」「素敵な人の元に訪れた蝉さんですね」というコメントが寄せられています。また、自分も同じような状況のセミがいたら助けているという声も上がりました。
一方で、動かない状態から突然飛び立ったことに「声出た」「心臓止まるかとおもた」「セミファイナル」という反応も見られました。
はらペコさんはInstagramのほかに、X(Twitter/@harapeko3536)でも、主にカエルたちとの日常を多数投稿。小さな命の生態を動画や写真で伝えています。
動画提供:はらペコ(@harapeko3536)さん
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