「ウチのスイカがおかしい」。そんなひと言とともに“不思議なスイカ”がInstagramへ投稿されました。「とびきりの個性」「種の先祖返りかと思います」と話題になり、記事執筆時点で500件以上のいいねを集めています。
種を取って育て続けた
写真が投稿されたのは、「ピースファーム《ちょこっと自給農》」のInstagram(@piecefarm)アカウント。野菜の販売はせず、収穫体験や体験農園を行いながら、農薬や肥料を使わない自然栽培のノウハウを発信しています。
今回は畑で育てているちょっと不思議なスイカを紹介。もとになったのは、投稿者さんが数年前に購入した「金のたまご」という品種です。名前の通り黄色い皮と楕円形の見た目が特徴で、中には鮮やかな紅赤色の果肉が詰まっています。
投稿者さんは、この「金のたまご」を食べた際に種を採取し、自身の畑で栽培。その後も、できた実の中から好みのものを選んで種を採り、翌年に育てることを繰り返してきました。現在育てているのは4世代目なのだそうです。
もともとの「金のたまご」は、異なる性質を持つ親を掛け合わせたF1品種。その種から育てた次の世代では、親から受け継いださまざまな性質が現れるため、必ずしも「金のたまご」と同じスイカができるとは限りません。
実際、畑で育ったスイカを見てみると、その姿は実に個性豊か。黄色く細長いものがある一方、緑と黄色のまだら模様をした丸いものや、手のひらに収まるほど細長い実まであり、「兄弟スイカ」とはいえ形も色もさまざまです。もはや一見しただけでは、同じルーツを持つスイカとは思えないほどですね。
しかも、これらは農薬を使わず、たい肥もまかずに育てているとのこと。畑の土はかなり乾燥しているものの、水やりをしながらたくましく成長してきました。
黄色いスイカの中身は?
その中で細長いスイカを切ってみるとびっくり仰天。果肉は見事に真っ黄色でした。種がなければ、カボチャと間違えてしまいそうな色合いです。味の方はしっかり甘くて非常においしいとのこと。このスイカの種を育てて、いずれは特徴を固定したいとつづっています。
「おもしろ〜い」「オリジナルスイカですね」の声
この不思議なスイカに「とびきりの個性、みな愛おしいですね」「おもしろ〜い」「オリジナルスイカですね」「黄色いスイカ食べたことないです」「交配させた種の先祖返りかと思いますね」「私も挑戦してみようかしら!」「ここまでするの大変ですが楽しいですね」といった声が寄せられました。
投稿者さんはInstagram(@piecefarm)の他、YouTubeチャンネル「ちょこっと自給農 -try natural farming-」も運営中。ナスやトマトの種の取り方を動画で解説しています。
画像提供:ピースファーム(@piecefarm)さん
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